愛ちゃんの膝・2
この土曜日。どうにも愛ちゃんの足がおかしいので、再び病院に連れて行きました。股関節も心配だし、膝蓋骨脱臼(パテラ)もどんなもんか見たいしということでレントゲンを撮ってもらうことに。結果、股関節は大丈夫だったけど…やっぱり膝は手術しても良いくらい、脱臼が進んでいるらしい。あんまりにも進むと、将来骨が曲がったり最悪歩けなくなることもあり放っておいても治るもんでもなく、そのままか症状が進むかのどちらかでという恐るべき疾患・膝蓋骨脱臼。進み具合のグレードが4段階あって、G1くらいだったら痛みも出ず普通に一生を終える子が少なくないらしいんだけども。小型犬に大変多いありがちな疾患らしいし…愛ちゃんはばっちり痛そうだし、しかも両足。「痛過ぎて足を上げないのかもしれないですね」(パテラの子は足を上げる仕草をするらしい)という獣医さんの言葉に衝撃。そうだよね…両足痛いんじゃかばえないよね…「ゆっくり相談してみて下さい」と獣医さんは言ってたけど、もうほぼほぼ手術お願いします状態の私の脳。麻酔は怖いし、再発もあることみたいだし、結構な費用もかかるようだし。それでも!まだまだ若い愛ちゃんに、今後の長い犬生を痛みと共に過ごさせるなんてどうしても辛くて…うぅ。少しでも痛みを回避出来る可能性があるなら、それに賭けたいと全力で思う短気な飼い主なのでした。術式も色々あるみたいだし、一生のことだからじっくり検討しなければ!と思いつつ、「誰か!早く早く楽にしてあげてよーーぅ(つд⊂)」と先走る自分が情けない。今のところ、お散歩は控えた方がよいということで暖かい日中にバギーで町内一周が愛ちゃんの日課。歩きたそうな愛ちゃんの顔を見るたび、切ないです。それにしても室内ウン&シーが出来るのって、本当に素晴らしい!愛ちゃん、ブラボー!!食糞は、まぁ、ご愛敬よね?と甘さに拍車がかかるのでした。