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テーマ:少年&少女サッカー(888)
カテゴリ:サッカー
いよいよ明日に迫ったカズ達サッカー部の『福岡県新人大会』グループリーグ最終日。
各ブロック予選を終え、順当に強豪校が勝ち残っている感じですが、カズ達の和白中が市大会進出、な~んてことにでもなれば大番狂わせかな!? なにせ卒部した3年生のチームは県大会でも常連の強豪でしたが、残った2年生はわずか4名。大量入部した1年生の頑張りでここまで来たって感じもありますから。 そんな1年生レギュラーの中に愛息子カズがいるのは父親としても誇らしい気分ですが、明日からが本当の戦い、試合に出れない部員の想いも背負って最高の戦いをして欲しいですね。 市大会も勝ち抜けば、次は県大会も待ち受けているんですが、当面の目標は“市大会進出”でしたからね。明日、結果を残せたらめちゃくちゃ誉めてやろう(笑)。 私の大好きなスポーツライター、博多の森での伝説の一戦、アビスパ福岡VS川崎フロンターレ・日本初の入れ替え戦での死闘を綴った『神を見た夜』や、高田延彦氏の半生を綴った『泣き虫』等々、多数の名作を世に送り出している金子達仁氏の代表作に『決戦前夜』があります。 1998年フランスワールドカップ予選での選手、関係者の心の葛藤を描いたこの作品を今、改めて読み返しています。 なぜかって、カズ達のグループリーグでの戦いを思い返して、気分は“決戦前夜”なんですよ(笑)。 ワールドカップ予選とたかだか中学生の地方大会予選を比べるなんて、いったいどこまで親バカなんだ、な~んて言われそう、いやいや自分でもそう思いますが、それでも今夜は“決戦前夜”なんです!! 昨夜から少々緊張感も漂わせているレギュラーメンバー最小戦士のカズ。 こんな時、父親としてどんな言葉をかけるべきか? なにせ私はボクシングの試合直前の控え室でも、冗談言って皆を笑わせては喜んでる様なタイプでしたから、緊張感とかあんまり分からないんですよねぇ。 大雑把な超O型の父と違い、繊細なA型、かなり細やかな神経を持つ息子。 帰ったら得意のオヤジギャグでも決めて、リラックスさせてやろうかな? すべって「親父逆や!!」な~んて言われちゃうかもしれませんが。。。 けどカズよ、今夜は間違いなく“俺達の決戦前夜”だ!! 仲間達と力を合せての目表達成!自分の力で叩き込む夢へのゴール!! 明日、最高の結果が残せる様に、今夜はゆっくりおやすみ、リトル・カズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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