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俺は中央図書館に行くと大体SAPIOとNewsWeekを読むのだが、今日は三島由紀夫先生の仮面の告白を返したついでに読んできた。
まずNewsWeek(以下NW)。この雑誌は結構反日である。しかし、しかしだ。たとえ支那の経済成長率が8%とか書いてても、ブッシュに批判的でもなかなか面白いことを書いてくれる。 支那特需関連の経済情報はなかなか面白い。支那特集を組むあたりがNWらしいが、盲目的な愛国しかない雑誌ではダメダメなのだ。未だに頭が「Japan as NO.1」ではダメだ。 支那の崩壊というのがあるが、それは希望的観測である。崩壊しない場合もあるだろう。そういう場合に支那企業との全面的な競争が行われるだろう。奴らは頭が良い。 硬直した保守主義や官僚主義はダメである。柔軟に外からモノを取り入れる姿勢のある柔軟な保守主義(革新主義との対で)が重要だ。革新は今の日本では左翼思想なので、使わない。イメージ的に。 まぁ・・・中国株でもうけようとかたくらんでるところがどうかと思うが。 支那は硬直した中華主義かもしれんが。 次SAPIO。まぁ大体の人の記事はまぁ良い。凄く。 だがっ!!!だがしかしだ。小林よしのり!!!! 奴はダメだ。 今回は2本立てなのだが、小泉と親米派を叩きまくる。自己責任論はダメだと。便所の落書きだと。まぁいつもと同じだがw 反日のNWでも小泉は「有能」とか、過去の首相がなしえなかった事を行った功績を認めてるのに、小林は硬直した保守主義すぎて現状を維持しようとしている感がある。 昔の小林よしのりは良かった。戦争論書いてるあたりは、まだオウム・左翼の外敵が多くて納得できる意見を書いていた。 しかし、2本立てのうちの1本である、ネットと小6の話にいたっては、もうネットは便所の落書きであり、2chと親米ポチ保守は便所の落書き論理でモノをいっているとかかいてやがる。 あのなぁ・・・技術はものすごいスピードで進んでるんだから、仕方が無い。ネットという新しいメディアがある以上そこで小学生がいようがしょうがない。問題は情報ツールをいかに正しく利用できるかという躾だろう。 学校でメディアリテラシーの事や、古来からの日本の道徳を教える教科として現在の道徳・総合的な学習の時間を使って「修身」を復活してはどうか。 今小学生のうちに遊びとしてネットなどのPCに慣れ親しんでいなければ将来の日本の産業界が困る。そして躾をやるというのが普通だろう。メディアリテラシーを身に付けるのも普通に行うべきだ。 教育の問題であれば、危機管理の勉強を社会の時間にやれだのいろいろといいたいこともあるが、仕方が無い。 つーか、小林は支那が日本のネット世論によって動かされたことを知らんからそんなことがいえる。 戦争論のとき、「わしの戦争論を左翼は正しく理解してないし、研究もしないが、支那は理解して危機感をもって研究をした」とか言っていたが、今の小林は当時の左翼知識人と同じではないか。もはや自己矛盾の境地に達したと思われる小林よしのりは早く気づいて元の正しい道に戻るべきだと思う。 あー明日はカラオケだ~この前伊勢丹で12000円で服買ったんでw着ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 15, 2004 03:53:37 PM
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