【井上玲音・田口夏美(こぶしファクトリー)】映画版「JKニンジャガールズ」舞台挨拶付き上映会レポ2017.7.27
れいれいとたぐっちのやり取りはめっちゃ可笑しかったし、映画は予想以上に面白かったし、フォトセッションは楽し過ぎて至福の時間だったしで、最上級の映画イベントでしたねえ。7/27に丸の内TOEI2で行われた『映画版「JKニンジャガールズ」舞台挨拶付き上映会』に参戦しました。当初の登壇者はれいれいとりおりお、ゲストはJ=Jのゆかにゃとかりんちゃんでしたが、りおりおがこぶし脱退でたぐっちに変更になり、かりんちゃんが声を出す活動は休止で欠席と、激動のハロー!を象徴するような変更の嵐でしたね。でも、映画版『JKニンジャガールズ』は、ハードルを下げて観たこともあると思いますが、予想以上に楽しくて面白くて、ハロー!主演映画では今までの最高傑作かも。お決まりのポーズやお遊びは多々あったけど、はまちゃんとれいれいに憑依した温水さんの友情物語はやり切れなさに心が染みたし、そのはまちゃんの”おじゃる”言葉は最高級に可愛かったし、れいれいの切ない表情にキュンキュンし、メンバーの凛々しい忍者アクションにカタルシスを感じました。物語の骨格を友情に絞り、優等生のはまちゃんには一見劣等生のギャップ、美少女のれいれいにはおやじ憑依のギャップの萌えポイントと、忍者姿のキュートで派手目なコスチュームと、メンバーの個性を活かしたクールなアクションをバランス良くブレンドしたことがGJでしたね。また上映後に登壇したれいれいとたぐっちのやり取りは楽屋のような緩さでめっちゃ面白かったです。れいれいのグダグダトークを、たぐっちが面白可笑しくたしなめて最高のコンビでしたね。特に、ひとりずつ客席に降りてのフォトセッションは、れいれいもたぐっちも間近に見れて至福の時でしたが、たぐっちが客席に降りた時はれいれいが、れいれいが客席に降りた時はたぐっちがステージ上でポーズや歩くスピードを指示していて、お互いに”S"が入っていて可笑しかったです。でも、たぐっちはれいれいを何度も可愛いと褒めていて、先輩としてのたぐっちの優しさも同時に感じましたね。さらにプレゼントコーナーには、J=Jのゆかにゃがゲストで登場。かりんちゃんの分を埋めるように映画の思い出話や楽屋でのれいれいとたぐっちの様子をマシンガントークで盛り上げてました。ゆかにゃのサービス精神とJ=Jのリーダーとしての責任感をひしひしと感じて好印象でしたね。なお舞台挨拶が終わって3人がステージを降りたと思ったら、たぐっちがれいれいを引き連れて慌てて再登場。8/9のライブ付き応援上映会の告知を忘れていたのですが、たぐっちがポケットから細かく折り畳んだ告知の紙を取りだして、でもその紙がくしゃくしゃ状態でれいれいに大笑いされてました。最後までグダグダで締まらなかったのですが、でも逆にれいれいとたぐっちらしいなぁと感じましたね。ということで、映画も上映後の舞台挨拶もめっちゃ楽しくて最上級の映画イベントになりました。こんなに楽しいんだったら、他の回も行っておけばよかったとちょっと後悔しちゃいましたね・・・笑