カテゴリ:本・映画・音楽・ライブ・ゲーム
積読書を崩してみたら
一度読んだことのある作品でした☆ 以前読んだ本を再度読み返す ・・・ってことをあまりしないから 折角手にしたので再度、読んでみましたw お家の本棚にはない作品だったので、きっと実家にあるんだろうなぁ^-^;;; 乃南アサ 「死んでも忘れない」 子連れ男と再婚して、その義りの息子ともうまくやっている妻が 自分の子供を妊娠する。 妊娠したとわかったその日、 旦那が、痴漢に間違われて警察沙汰となった。 この事件で、息子はいじめの対象となり、女は近所の噂でつぶされそうになる。 皆、自分だけが悲劇のヒーローヒロイン。。。 そんな崩壊寸前真っ只中に、妻の親戚の息子を預かった。 彼は父親を亡くし、姉は家出、唯一の母親も入院中という境遇。 彼の存在と、息子が起こす新たな事件をきっかけに、 崩壊しはじめた家族がひとつになった。 そんなあらすじ。 皆、 「どうして言ってくれなかったの」「どうして聞いてくれなかったの」 信用してたら言ってくれるはず、聞いてくれるはずで、 結局自分も信じていなかったから、自分本位にもなり人のせいにする。 良い家族を演じていただけだった。 ”人を信用する””人に信用してもらう” って事の大切さを訴えている作品かなって思う。 読んだの2回目だけど、 初めて読んだときにはどういう感想をもったのかな? なんて気になったりする^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本・映画・音楽・ライブ・ゲーム] カテゴリの最新記事
|
|