テーマ:娘が高校留学中(16)
カテゴリ:コナツの高校留学
お盆明けに夏休みが終わり、コナツは留学先に戻っていきました。
6月から2か月半もあった夏休みのうち、家にいたのは半分以下の30日くらいで、その間もかなり忙しく過ごしていました。 (日本でのことはまた別に書きたいと思っています) 数えてみたら、コナツは夏休み中、13回も飛行機に乗りました。 ★イタリアへ8日間(留学中の学校のお友達との旅行) ★昔住んでいた国へ7日間(家族旅行) ★香港へ12日間(中高生対象の国際会議の企画運営スタッフ) ★沖縄へ16日間(英語アクティビティありの日本人の子ども向けキャンプのスタッフ) 香港の会議や沖縄のキャンプは、親や学校から勧められたわけでも、お友達に誘われたわけでもありません。 自分から応募し、どちらも英語での書類選考→Skype面接を受けて選んでもらったそうです。 香港の会議は、開催中はもちろん準備や打ち合わせも大変そうでした。 MessengerやSkypeなどを使って、いろんな国に住む同世代の子たちと半年以上かけて準備をしていました。 そして、来年の会議にも今年より責任の重い立場で関われることになったそうです。 沖縄のキャンプ(5泊6日のキャンプが2回、間に自由行動も少しあり)は小学生から中学生くらいまでの子どもたちと、海でバナナボートやカヤックに乗ったり、美ら海水族館に出かけたり、英語のアクティビティをしたり、とても楽しかったそうです。 参加した子どもたちの保護者向けに配信される映像をココナツと一緒に見ていました。 国内といえどもどんなところでどんな人たちと過ごしているのか気になっていたので、キャンプの雰囲気がわかって安心できました。 スタッフは日本でALTをしている人や交換留学で日本の大学に来ている留学生が多くて、最年少のコナツはスタッフの間ではかわいがってもらいながら、唯一の日本語ネイティブ?としてスタッフと子どもたちの間に入ったり、いい経験をさせてもらったようです。 香港も沖縄も、滞在費と飛行機代を負担してもらえた(報酬もありません)ので、「その間、私の食費が浮くからママうれしいでしょ~(笑)」と言われました( ̄▽ ̄;) その通りではありますが、コナツが参加する側から受け入れ側になったということの方がうれしいです! 高校生になった頃から、コナツは英語を使って何かにチャレンジすることをためらわなくなりました。 自分で目標に向かって行動できるようになったので、コナツの英語に関して私がしていることは今はもうほんとうに何もありません。 これといった目標もないまま英語環境を作ってきましたが、英語に不自由しないことでコナツの人生の選択肢が増えてきたことがとてもうれしいです。 コメントしていただけたらうれしいです コナツが留学先に戻ってしまって、わが家はまた寂しくなりました(/_;) コナツの次の一時帰国は12月半ば頃です。 その頃はアーリーデシジョンで出願した場合は大学が決まっている可能性もなくはないけれど、たぶん、1月1日?の出願締め切りに向けて追い詰められている気がします… そして、年明け早々にまた留学先に戻ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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