テーマ:留学準備(156)
カテゴリ:コナツのギャップイヤー生活
コナツのギャップイヤー生活がスタートしてから、いつの間にか1か月以上過ぎてしまいました。
コナツが帰国したばかりの6月初め頃、インターのお友達がたくさん日本に遊びに来ていました。 渋谷&原宿、鎌倉、浅草、秋葉原、新大久保といった王道の観光地の他に、コナツは今回も靖国神社や皇居に行っていました。 上段:由比ガ浜、鶴岡八幡宮 下段:ハチ公像、靖国神社 靖国神社の遊就館には外国人観光客もけっこう来ているようで、コナツはお友達やIBのHistoryの先生と、3度くらい行っています。 留学前のコナツは日本史にも世界史にも興味がなく、文系で数学受験を考えていたくらいなのに、すっかり歴史が好きになって帰ってきました。 どんなことがあったのかを時系列に沿って教わって覚えていくことが多い日本の学校の歴史の授業とは全く違って、テーマごとにいくつもの立場(国や身分など)から掘り下げてディスカッションをしたりレポートを書いていくような、批判的思考力や情報処理能力が必要とされるIBらしいHistoryの授業は、(積極的に選んだわけではなかったのに)いちばん好きな授業になったそうです。 コナツも、授業を一緒に受けていたお友達もみんなその授業と先生が大好きだったようです。 素晴らしい先生と様々な国のお友達と一緒に日本の歴史を学んだことは、コナツの大きな財産になっています。 そのHistoryの先生や、その授業を取っていた何人かのお友達が日本に来て、皇居や靖国神社を一緒に巡りながら日本の歴史について話をしたことも素晴らしい経験になったことでしょう。 コナツは中学3年生の時に長崎で被爆された方のお話を聞いたり、原爆資料館に行ったりしたことがあります。 でも当時のコナツはハウステンボスや長崎市内観光がお目当てで、その時に見聞きしたことはしっかり覚えていることばかりではないようですが、Historyの授業を受けていくうちにいろいろと思い出し、『日本に帰ったら広島の原爆ドームや資料館に行こう』と思ったのだそうです。 家族で広島に行ってみようかな。 コメントしていただけたらうれしいです IBのカリキュラムだけでも大変なのに、SATや大学の出願が重なったDPの2年目は、ところどころ記憶が飛んでいるくらいに忙しくて、とにかくタイムマネジメントが大変だったようですが、IBの勉強にはそれを上回る?楽しさがあったので、リベラルアーツカレッジで主体的な学びを続けられることになって、とても楽しみなのだそうです。 コナツが今度は何に興味を持つのか、私も楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 27, 2019 09:12:55 AM
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