066259 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

つぶやき書いてます

つぶやき書いてます

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

natsumi39

natsumi39

Calendar

Category

Freepage List

Favorite Blog

月のさくら~徒然な… 月のさくらさん
天真爛漫すてきに生… *-*-りんりん-*-*さん
桃太郎。心は漫才師。 beatking6505さん
綺麗になりましょ♪ 猫好き妻さん
着物ライフ応援館 … chokoborinnさん

Comments

@ New!
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/5u437cv/ フ○…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2005.06.10
XML
テーマ:着物(543)
カテゴリ:つぶやき
昨日・・・着物会社による、新作コレクションを見に行ってきた。
着物は成人式で振袖を着たのみ(しかも着物はいとこからレンタル)
であるこの私が、なぜまた?我ながら不思議である。
先日浴衣を買ったことはここでも述べましたが・・・そのとき対応してくれた、
若い新入社員女性Yさんが、「こんなのありますがどうでしょう?」
と勧めてくれたのが今回のイベント。
もともと、着物には多かれ少なかれ興味があった。
着物を着ている女性を見かけると「いいな~」なんて思ったりもした。
私は基本的にジャンルにこだわらず、美しいものが大好きである。
着物を見ていると、癒されるな~と常々思っていた。着物でなくても、
芸術作品でも宝石でも景色でも、美しいものは美しい。

まあそんなわけで、駅で待ち合わせをし、スタッフに博多までの回数券を
渡された。イベントといっても、要は着物を宣伝して売り込むのが目的。
今回は、斉藤三才という人のコレクション。
その道では有名らしいのだが、私は全く知らない。
「まあ!三才先生を知らないの!?そんな方はここに来る資格なんてなくってよ」
なんて、有閑マダムの声が聞こえてきそう。
(実際には聞こえてきませんでした)
イベント会場に着くと、そこでは前もって知らされていた
ケーキバイキングがある。
好きなだけどうぞ!と勧められるが、朝からケーキは正直きつい。
幸い、サンドイッチがあったから良かったけど・・・
日航ホテルのケーキでしたが、プリンが非常にうまかったです。
その他は可もなく不可もなくといった感じ。

三才氏本人の挨拶やら、ビデオ上映やら、先生を持ち上げまくった後は・・・
さあ!ここはスタッフの腕の見せ所。
いかに沢山三才先生の作品を売るか否か。
私には、先のYさんと、浴衣を買った店の店長がつきっきり。
「これを選んでみたのですけど」
と2つ反物を見せてくれて、実際に試着もしてみた。着るのはタダなのでね。
確かに素晴らしい着物だと思う。私は着物は持ってないし、何も知らないけど
見て素直に「素敵だ~」と思えれば、別に着物に詳しい・詳しくないは
関係ないと思っている。私は単純なヤツなのでね。
職人さんが、何枚も作る着物と違い、三才氏のは一点もの!だから価値がある!
というのはよくわかる。
美しいものならば、当然付加価値として値段もつくでしょう。
高いのもわかります。

でも・・・

草履13万はいくらなんでも高くありませんか?

買わねーよ!!

バッグ6万!?どうみても、何の変哲も無いバッグですけど。

ケンカ売ってんのか!?

周りを見渡すと、圧倒的におばさんが多いけれど、私と同年代
くらいに見える女性もちらほら。
みんな真剣に試着している。見渡すと、どれも確かに美しい着物ばかりで、
どれも欲しくなってくる。「え~まさか」って思うかもしれないけど、
本当にどの着物もとてもきれいなのだ。
ただ、見て楽しむ絵画などと違って、着物は当然着るものであるから、
見ただけでは決められないのがミソ。着てみないと、似合うかどうかわからない。
色によって、印象もだいぶ変わるものです。

というわけで・・・美しいものに紛れ、ついでに試着した姿を写真に収めた。
「いかがですか?値段を出してみます」
お、来た来た。
その店長は、決してしつこく売ろうとして目を血走らせてるわけでもない。
売り上げアップだけを追求して、しつこく進めてくるヤツというのは、
話を聞いてれば少しはわかる。(つもり)
一生懸命、私のためにあれこれ動いてくれているのもわかるし、
私自身とても気に入った着物であるのも確か。

が。

「すみません、私の一存では決められないんですよ。ウチの家計は旦那が
管理してるものですから」
というと、言い訳だと思ったのか、「大体みなさん、ご主人には内緒でローン
組まれてますよ」と店長。
それはわかるけど、ウチはマジで旦那が管理してますのよ。ハイ。
いくら隠したって、後々ばれるでしょ。
専業主婦の立場では、何もいえません。
「まずは、現物を旦那に見せてみないと、なんとも・・・」
というわけで、後日旦那に現物を見せることとなった。
旦那に内緒でローンを組むことなど、絶対にできないのだ。
殴られるとかそういうんじゃないんだけど、私の良心が痛む。
散々旦那のグチばかり言ってて、何をいまさら・・・って思うかもしれませんが。

うちの旦那は、基本的に私が必要で、旦那自身が納得したものであれば
何も言わず買ってくれる。
だから300万もする太陽光発電や家、投資信託、国債、家電あれこれ・・・
などなど、すべて購入してくれた。
何も買ってくれないのであれば、影でローンを組んだり、こっそりバッグを
買ったり私もしていたと思う。
考えてみたら・・・いろいろ買ってもらって申し訳なくなってきた。
バッグ一つでも、「そういえばこれも・・・」なんて罪悪感も出てきた。

トホホ・・・

な気分になったり、美しいものに囲まれ癒されたり、色々考えた一日であった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.06.10 11:20:10
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X