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カテゴリ:つぶやき
昨日・・・旦那がゴルフの打ちっぱなしに行っている間、本屋に立ち寄った。
ふと目にとまった本を開くと・・・ それは保健所で死んでいった犬や猫の写真集であった。 内容は写真が大部分を占めていて、何かを訴えかけるような動物達の目に 涙があふれてきた。保健所で殺されるというのは知っていたけど ガス室に送られるというのは知らなかった。 まるでアウシュヴィッツじゃないか!!! しかも、安楽死だと思われているが実は動物達は苦しみながら死んでいくのだという。 その中で子犬は33%、子猫は80%だそうだ。 「子供が増えたから」「最期を看取りたくないから」「年取ってボケてきたから」 「いうことをきかないから」「転勤になってしまった」・・・ そういうワガママがまかり通る世の中なんだろうね。でも、悲しいですよ。 「殺されるためだけに生まれた命」なんて。 最後の「処分室」に入れようとすると、犬達は体を踏ん張って嫌がるという。 ・・・ そういう現実を真摯に受け止めようと思ったとき、涙があふれて仕方が無い。 うちにもワンコがいるだけに、よけい悲しい。 人間はわがままな生き物だなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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