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テーマ:着物(543)
カテゴリ:ビューティ
書こうか書くまいか非常に迷いました・・・。なんつって、それは自意識過剰か。
実は1日のこと。またまた着物会社のイベントに呼ばれた私は (懲りないヤツ)旦那を連れて行きました。 というか、旦那は来なくても良かった(一人で行きたかった)のですが 来るというので仕方なく。でも結果的には旦那が来たことが良かったのですが・・・ 今回は洛楽人という作家さんの展示会です。 ひげを生やした、まるで仙人のようなおっさんがいました。 この方も有名らしいのですが・・・もちろん私は知りませんでした。 先生自らが選んだ着物を、試着しました。とっても素晴らしい着物であった。 大変気に入ったのですが、先日買ってもらったばかりだし、 無理なのは百も承知であった。 「ちなみに、全部でこうなります」 電卓を持ったスタッフがやってきた。あれこれ合わせて180万ほど。 ハイ、わかりました。買えないっす。 「とっても似合ってますよ」 「着物がこれほど似合う方も珍しい」 「一生モノですよ」 はいはい。お世辞はそのくらいにしておくんなっせ! そんなこんなで、時間は過ぎてゆく。有名な作家さんともなると、 周りがチヤホヤして、とにかくペコペコ持ち上げようとする。 しかし、旦那という人は、絶対に相手がどんな人物であろうと態度を変えると いうことは基本的に無い。言いたいことは言う。 そんな態度が先生が気に入った?様子であった。(たぶん違うかな) 驚いたのは旦那であった。旦那自身この着物が気に入ったらしい。 顔にそれが出ているのだ。(本人は隠しているつもりだろうが) 結局、反物だけお買いあげ~!!!! 値引きしてもらって77万円なり。 うひひ・・・ すみません。旦那さま・・・(こんなときばっかし) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.04 11:08:29
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