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カテゴリ:受け渡し後
先日引き渡し後のお家の様子を伺いに、工務店の方が来られました。
その時に床の傷やクロスの継ぎ目の目立つところを伝えました。 そして今日、その補修に来てくださいました。 10か所近い床の傷を直してもらったのですが、そのほとんどは生活していてついたものなんですよね^^; それを承知の上で、直せるところは全部直してくださいました。 うれしすぎる・・。 気にしないようにしようと思いながらも、日に日に増えていく傷を見ては泣きそうだったんですよね。 今はソファー周り、子ども部屋にはラグを引いているのでマシなのですが、それまではヤンチャ息子が物を落とすたびに傷つけられて。 「こんなことで怒ってはいけない!」と思いながらもついついマジギレしてしまう私 さて、ここに傷跡があるの、わかります? 付箋のすぐ下部分に1cm強の凹がありました。 今でも床に這いつくばってみると、光の加減では跡がわかります。 でも凹はまったくなくなり、ほんとに這ってまじまじと見ないと分からないようになりました ところで、この作業、どうやってするかご存じですか? 私はテレビで見たことがあったのですが、実際にやってもらうのなんて初めてで、興味津々で見入ってしまいました。 まず凹に透明の下地材を埋め込み、余計な部分を削ります。その上に床の色と同じになるようにパレットで混ぜ混ぜした塗料をのせて完成です。 職人技ですよね~。 この作業、何屋さんがしてくださるか知っていますか? 今日作業をしてくださったおじさん、家の受け渡し前に階段手摺のぐらつきを直してくださってたおじさんと同じ方だったんです。 なので、この人はいったい何屋さんなんだろ~と不思議でした。 「おじさんって何屋さんですか?」と聞いてみると、 「私・・。家具屋さんです。」とのことでした。 「家具屋さんってこんなことまでできるんですね~。」と関心しましたが、 「これができる人、少ないんだよ。」とおっしゃっていました。 ちなみに、普通に個人で傷の補修をお願いすると、なかなか高いみたいです。 何千円、では済まないみたいですよ。 それから、クロスも気になる個所があったのですが、クロスは貼った時期があまり良くないらしいです。 職人さんの腕とは関係なく、梅雨時や夏の蒸暑い頃に貼ると継ぎ目が浮きやすいらしいですよ。 今直してもまた気になる個所がでてくるかもしれないとのことで、涼しくなってから補修してもらうことになりました。 こういうアフターサービスがあると安心できますよね。 我が家の工務店さんのサービスには毎月訪問と言って、受け渡し後、毎月お家の様子うかがいに訪問してくださるのですが、毎月って、何年先まで毎月なのか。 ずっとなんですよ。 ず~~~~っと。 ず~~~~~~~~~~~~~っと。 しつこいようですが、ほんとにずっと。一生なんです どう考えても顧客は増える一方なのに、ほんとに大丈夫なの?って思いますよね。 最初の毎月訪問に来られた時に、「ずっとって一生ですか?お客さん増えるし無理ですよね~。」って聞いてみたんです。 「はい一生ですよ。お客さんが増えれば社員も増えるので大丈夫ですよ。」とのご返答でした。 本当にこちらの工務店で建ててよかったな~としみじみ思います。 床の傷なんかは生活してれば増えていくものなので、それを直してもらえるのには限度があります。 でも数か月たってしか気がつかない不具合、数年たってでてくる不具合にもちゃんと対応してもらえます。 それに無料でしてもらえることだけがうれしいんじゃないんですよ。素人だとどこに頼めばいいのかも分からない、そういうことってありますよね。 そんな時にどうすればいいのかアドバイスをもらえたり、専門業者さんを紹介してもらえたり、相談できる人がいるって心強いです。 滋賀でお家を建てる方、本当にいい工務店ですよ! 建てて渡してハイ終わり!じゃなくて建てて渡して、そこから本当のお付き合いが始まる、そんな工務店です。→大満足の家!!エールコーポレーション ブログランキングに参加しています。 ただ今19位今夜も応援ポチよろしくお願いいたします。 →ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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