なつゆきの一生懸命日記

秋ですね～。（←もう冬？！）

　　　　　

食欲の！！
毎年お世話になってる「ベル」というケーキ屋さん限定のパンプキンパイ。
甘さ控えめでパイのバター風味がきいていて、最高においしいんです。
今年もごちになりました。

さて、さかのぼりますが、秋と言えば行事多し。
週末、町内の育成会でバス旅行がありました。
今年は「キッザニア」
行ったことのないなつゆき家も、両手をあげて参加表明しました。ダンスの競技会も当たらなくて、本当によかったあ。
「バス」といえば、トイレも自由ではないし、乗り物酔いや、長時間じっとしていないといけない！という制限があります。我が家のユキティさん、大丈夫かな～とバス旅行はいつも見送っていたのですが、５歳にもなったし、パパも行けるというので挑戦してみることにしました。

結果・・・
ま、うるさかったけどね。バスで。隣の奥さんの会話に参加してみたり、前の人の座席けっ飛ばしたり、ドリンクホルダーガチャガチャしたり、トイレも危なかったし・・・・予想されることはすべてやったな、ユキティさん。
でも無事着いたから「よし」

　　　　
　キッザニアはもうすでにコミコミの状態でした。すごい人口多しな街並みです。みんな子供サイズでかわいい。
「最初に何する？」
システムが分からない初心者な私たち。アトラクションの前に待ち時間が貼ってありますが、結構長いようです。お菓子屋食べ物が最後もらえるものは人気があり、しかもお金（キッゾ）を払うらしく・・・。
子供の力を信じて、やりたいことを親が誘導しない！！という注意メモを読みながら、なっちに何をするか聞くと・・・・


クロネコさんになっておりました。
親は中に入れないので、外で見守ります。毛じらみ防止の不織布の帽子をかぶった上に制服。担当のお姉さんが見事にお世話してくれます。
ユキティも見たことのない真剣な顔で、レクチャーされてました。
レクチャーが終わると、宅配車に乗って、配達に出発です。きちんとご挨拶をして、荷物を渡して、はんこを貰ってくる事！これが任務のようですな。（聞こえないので親の想像）
無事終了すると、制服をきちんと畳んでお返しし、ご挨拶をして、働いた報酬のお金（キッゾ）をもらって解散となります。
２人とも緊張が解けて、うれしそうなお顔でもどってきました。
「どうだった？」
「うん、ごあいさつとか笑顔とか、すごく気を使って配達してるんだなって思った」と、なっち。

「よし！」余は満足じゃ。

この感想だけで、なつゆきの目論見は達成したようなもんです。あとは野となれ山となれ～。

　　　　　
医師になりたかったユキティと、助産師がなくて不服ななっちの間でもめて参加した救急隊員。なっちは副隊長。ユキティはAEDのスイッチ係を任命されてました。


運転免許をとりに来たら、ユキティが身長制限でアウト。代わりに出光のGSで働きました。
サービス第一ですので、礼儀正しさや行動の機敏さを教えてもらいました。
ユキティはハイオク給油してますな。


結構人気のアイスクリーム屋さん。一人ずつ中途半端なグループに入れてもらって、早く参加できました。手洗いや衛生面の指導が参考になります。自分で作ったアイスは格別ですな。

　　
ユキティだけ参加したモスバーガー。心配したけど結構一人でも大丈夫でした。レタスに青虫いたんだってきちんとお兄さんに「取り換えて」と言えて、無事ハンバーガーができました。帰りのバスで食べたけど、おいしかった～。

　　　
なっちのみ参加の生活救急車。壁をクライミングします。ここは体育会系。怖くても途中ブランってなってもおろしてくれないの。お兄さん達が励まして励まして励ましぬいて・・・で、結局最後までできちゃって、達成感を味わって帰れます。

ここまできて制限時間いっぱい。いろんなアトラクションがクローズドとなりました。
銀行に行って、今日稼いだ収入を口座に入れます。
ユキティは無理だろう・・・（やっぱり親は入れないので）と思って、なっちにすべてのお金を託したら、窓口のお姉さんに返されちゃいました。
きちんと自分の収入は自分の口座を作るという趣旨なんだそうです。
気を取り直して、ユキティとなっちを銀行に送りだします。
窓口でお姉さんに質問されて、心配そうに振り返るなっち。親は何を言われてるか分からないので、見守るのみ。でも無事に２人とも口座を作って、お財布を貰ってきました。

見守るって結構大変。
なんでもやってあげちゃってるからなあ。世の中、キッザニア内のように安全ではないけれど、少しずつ見守って経験させてあげなくちゃって思いました。

また行こうっと。