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・・・結局同じ演目を3回も見ることになってしまった「ジョールイスシアター」。もういいって?
いえいえ見れば見るほどに面白く、また見てもいい! 歌舞伎をそのように見たことがない立場なのですが(歌舞伎座いったのはたぶん2回だけ)、想像だけど、そのお馴染みさんが毎度同じ演目でも行ってみるのと似たような状況なのでは、と自己分析。 今回(といってももう1週間も前のこと)は、舞台脇にある英語の字幕をおわないで、ひたすら人形とあやつるそれぞれの3人の動きをジッと見つめていました。 言葉の詳細な意味はわからないところももちろんある(っていうか99%)けど、前もって日本語でかいてある荒筋をもらってよんでるから、歌や踊り、表現で、緑色の顔をしていて、神々にうさばらしに虐められている主人公(4番目の階級の人間、だそう、これってインドのカースト制のことかな~?)の、相手への怒りと、超越した神がその彼の願いを聞くところ、つまり、その指で相手を指さすと、相手を死にいたらしめることのできる光る右指人さし指を持たせてもらえるところ、そのときの、彼の「ふはははは!おれはもう無敵だ!」って不敵に笑うところ、なんて、この舞台の醍醐味の一つじゃないかな~。 さて、その指を、神への願いによって叶えられた主人公が次にしたこととは、、、、? ・・・・ 平日午後7時30分からの客の入りは、1割以下。タイの人が3割、ファランが3割日本人が3割ってとこかな。 土日は2回公演があるから、きっともっとはいるんだろうな~。 と思いたい、、、。 ・・・・ タイ語も英語もいまいちわからない私ですが、少なくとも言えることは、 人形使いの人たちの瞳がキラキラしていること、子供のころテレビでボリショイバレエの踊子たちをみた時と同じような感動を、彼等の体の動きから、感じてしまうこと(あ、いまのボリショイは知らんけど)。 あと、やっぱ、演じている人たちが美男美女ぞろいってとこですな。(結局これがモティベーションかよ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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