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テーマ:バンコク帯同日記(205)
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バンコクもいちおういま、春なのではないかと思うようになってきた。
いままで、ずっと夏いつもなつ少し夏、はげしく夏、だとばかりおもってきたけれど。 アパートの15階、東向きのベランダから、行き交う車の多いソイを見下ろすと、あちらこちらに木があって、それに花が咲いているのが目につく。 風にゆれてピンクの、朝顔みたいな大きさの花がぼたっとそのまま地面におちる。色は桜色かも。子どもの学校の門番さんが、3月の終わりごろ、通いはじめた子どもの母親の私に、「桜みたいでしょ」と説明してくれた花。 去年のいまごろ咲いていたその花に、いま、気づいている。 朝顔のような、でも花びらはもっと薄いはかなげなその花は、地面に落ちればすぐ、茶色になっていってしまう。 落ちるその瞬間が一番綺麗なのかも。 ふれなば落ちん、ってとこか? まあ、あついことはあついのですが。 この3月中旬に、1年半ぶりに日本に1週間ほど一時帰国するので、できれば桜もみたいなーと都合のいいことを考え中。 桜前線はそのころどうなっているのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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