The Beatles 1 というCDを聴き、ジャケットを見て読みながら。。
シングルカットだけえりぬいている模様のこのCDは、2000年にremasteredされていると、奥付に書いてある。27 ♯1singles = 1ってことは、ヒットチャートにのった曲だけかも。1962年9月の『Love me do』にはじまり1969年1月の『The long and winding road』でおわっている。20曲目の『Lady madonnna』までは、Abbey RoadにあるEMIのスタジオで録音されているが、それ以降は、ときどき別のところにあるスタジオでの録音になっていてまた終わりごろにはAbbey Roadに戻っている。『Love me do』のUKでの売り出しは、62年9月だが、USでのうりだしはそれからおくれること何年なんか月?とまれ64年4月であり、5月に1週間ヒットチャート1に選ばれているようだ。レコードジャケットのカバーがならんでいる。1966年8月5日に、『Yellow submarine』はUKで発売され、その3日後にUSで発売とある。 Los Beatles、submarino amalil'lo ってスペイン語かな? スペイン語圏でも発売されたってことらしい。ほかのだけど、Les Beatlesってのもあったからそれはフランスかな?そのイエローサブマリンあたりを境に、ジャケットに映る4人の顔から笑みとか、愛嬌が少なくなり、そのかわりに、『カリスマ』っぽい表情が。1966年12月のPenny Laneのときにはない鬚、1967年6月のall you need is loveのときには、4人全員に上唇の上に鬚あり。録音したスタジオも違う。ただ、これのヒットチャートはUK,USとも、1週間のみだったようだ。1967年11月発売 Hello, goodbye ではまた笑顔のジャケット。曲想も明るめ。案の定、ヒットチャートにながくのっている。1968年のHey Judeは、8月、UKより4日前にUSで発売されている。USで9週間ベストヒットチャート連続。いっぽうUKでは、2週間だ。1969年5月の『The Ballad of John and Yoko』のジャケットから、レノンの髪が長くのばされている。録音したエンジニアの名前とどの曲か、についてもきっちり記されている、本だけでなく、CDでも、奥付をみるのは面白い。ところで、ここにおさめられているlast1、The long and winding roadは発売について usのみ記されている。そして2週間ヒットチャートに出た)こうやって並べてあると、いろいろ見えてくるな~。なーんのやくにもたたないことだけど~。