金泉と銀泉
有馬温泉は日本最古の温泉なんですね。人間がまだ土を掘る技術を持たない時代から湧き出ていた自然の温泉なんだそうです。すごいなぁ。有馬温泉のお湯は赤褐色の金泉と透明な銀泉。テレビで見てずっと入ってみたかったんです♪私が泊まった『ねぎや陵楓閣』さんもこの2種類のお湯を楽しむことができます金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)露天風呂おっ!誰もいない貸切だー★待ちに待った金泉は思ったより鉄の匂いがします。そんなに熱いお湯ではなかったのですが、すぐに汗が出てきました。塩分濃度も濃いのでデトックス効果があるようです。肌もつるつるになりました。金泉ははじめから赤褐色なのではなく空気に触れることによって鉄分が酸化してこんな色になるそうです。効能は冷え性、腰痛、筋・関節痛、末梢血行障害などなど…なんと20種類もあるんだって!医者いらずだな…銀泉(二酸化炭素泉(炭酸泉))内湯こちらは金泉と違って無色透明のさらりとしたお湯でした。効能は 神経痛、筋肉痛、婦人病、リウマチに効くようです。更に呼吸器からのガスの吸入により、全身の組織へ到達し、自然治癒力を高めてくれるんだって!!更に更に飲泉することにより新陳代謝を促進し、食欲増進効果も!入って良し吸って良し飲んで良し。。。恐るべし有馬温泉…泉源