カテゴリ:保育園/学校/児童会
父母の会主催のお別れ会(謝恩会のようなものです)については、事前に自粛して取りやめるべきか、事前にアンケートがとられました。
当地においては被害らしい被害もなかったのですけど、ご親戚に被害を受けたかたもいらっしゃるので、だめならだめでも仕方ないけれども、せっかく子供たちは全員元気で、準備もしていたのだから開催したいというのが、私の正直な気持ちでした。 結果、規模を縮小して開催という運びに。 規模を縮小といってももともと式終了後ホールにテーブルを並べて仕出し弁当を食べながらという会ですから、それほど縮小するボリュームがないので、先生方の余興がカットされてしまいました。「すごい」という評判でしたので、期待していただけにちょっと残念でしたが、どうやらもっとも自粛に値する内容らしく。 息子のときは園長から「ちょっとおとなしめに」という苦言が出された結果の出し物だったとか。それで父母から「期待していたのにがっかり」という声がでて、「すごい」のが復活したと聞いていたので楽しみだったのですが、仕方ありません。 園長の挨拶、父母の会会長さんの挨拶、乾杯とすすみ、話し合いで乾杯の係りになったパパさんがかなり感動的な挨拶をされまして、正直負けました。 しばしのお弁当タイムのあと、子供たちから父母への手紙の朗読タイム。 朗読してくれるのは担任なんですが、子供たちがおのおの考えた手紙なので「いったい何か書かれているのか」と戦々恐々。 トップバッターは例によって我が娘ですが、なかなかの長文でしかもオチをつけて笑いを取っていました。むぅ腕を上げたな。 父母の余興では、「お別れ会」開始直前に引いたくじにより「カチューシャと書かれたくじをひいた方はこちらへ~」と教室へ。デカリボンカチューシャが配られます。「バンダナの方も来てください」と、こちらはバンダナを渡されまして、全員ステージへ。 「会いたかった」を歌って踊りました。 サビ部分だけですけどね。踊れたのは。でも棒人間で図解した甲斐がありました。褒められちゃったよテヘッ。 続いて園児参加ゲーム「じゃんけんシール大会」 園児をステージに上げて、5つの○シールがついたシートを渡します。じゃんけんをして勝ったら自分のシートから負けた子の顔へシールをペタ。最初にシートをゼロにした子が優勝。無傷の5連勝男がいるかと思えば顔中シールだらけの激負け男子もいたり。最後にシール顔で記念写真を撮って終了。全員に賞品が手渡されました。 そして園児から職員へ花束贈呈。先生方をステージに上げて、園児に花束を手渡ししてもらいました。先生から強引なキスのお礼がっ! 花束は給食を作ってくださっている職員の分もありました。給食のおばさんは奥に引っ込んでしまいましたけど、半分無理やり引っ張り出し、子供たちから花束が渡されるとそっと涙を拭いておられました。 これにてお別れ会は終了。 みんなで後片付けをして、先生方に挨拶をして帰宅しました。 帰る際、「ママったら感動させるのは苦手で笑いがでるほうって言っていたから油断していたのに、もう号泣しちゃったじゃない」「そうそう、やべ泣いちゃったと思って隣みたら隣の先生もボロボロ泣いてて。これはお互い見なかったことにしようってなったわよ」といってもらえました。 でもたぶん泣きポイントは参考例をトレースした部分だと思う・・。私も書いてて泣きそうだったもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.22 14:32:03
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