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カテゴリ:外国切手を集めよう
ヤフーニュースより。(9/2付 産經新聞)
・トルコとアルメニア、国交樹立へ 「虐殺」和解 両国に思惑 いわゆるアルメニア問題で対立していたトルコとその隣国アルメニアが、このたび、国交樹立に向けて基本合意をしたそうです。これでまた、トルコのEU加盟に一歩近づいたのでしょうか? うわぁお。 これにより、ヴァン湖・アララト山からアルメニアに向かう観光ルートなんかができたら楽しそうです(^-^)。アララト山はノアの箱船が漂着した場所と言われています。 トルコとしては、政治的にはカスピ海沿岸の石油・ガスを、トルコからヨーロッパに通すことを目指しているのだと思います。 しかし、こういう外交がサッカー観戦をきっかけにして進むというのは、日本では考えられないことですね。2010年W杯予選でトルコとアルメニアが同じグループに入ったのが、運命的な出会いなのかしら…。ちなみに1試合目のアルメニア・ホーム戦(2008年9月6日)では、0-2でトルコが勝ちました。次のトルコ・ホーム戦は、来月の14日です。ここでふたたび外交予定。 ところで、上記記事中の「ナゴルノ・カラバフ」(NAGORNO KARABAKH / Republic of Mountainous KARABAKH)とは…。 アルメニアの隣のアゼルバイジャン中の一地域で、1991年に独立宣言をしています。なんと1993年から細々と切手も出しています。 ・STAMPS OF KARABAKH …がしかし、国としてはまーったく、どこからも認められていません。UPUにも入っていません。手持ちの2005年スコットカタログでも見つけられませんでした。実質上はアルメニアの飛び地? ここが2008年ごろからヨーロッパ切手を(勝手に?)出すようになりまして、ヨーロッパ切手のコレクターには悩ましい存在になっているようです。入手しにくいのです。 私もこの国(?)の切手は見たことがありません。おそらく、使用済切手はかなりレアでしょう。(*^o^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.04 00:42:43
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