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カテゴリ:語学うんちく
★誤解を与えるといけないので補足します。
1.英会話の先生は「すごい」です! 教えるってことは、たいへんです。 英語力だけじゃなく、教える技術、情熱が必要です。 そんな英会話の先生は尊敬に値します。 「英会話学校で働く」=「英会話の先生」 と思うところに「英語コンプレックス」が現れているといいたいのです。 2.TOEIC800点台はすごいです。 そりゃー、700点台よりすごいですよ。 700点台の人も600点台よりすごいです。 でも800点台の人は、900点台よりすごくないです。 あたりまえですね。 でもTOEIC何点から、「英語しゃべれます」って宣言していいですか? 500点台だって600点台だって、「英語しゃべれます」って言っていいと思うんです。 実際、それくらいなら海外旅行でも使えるし、外国人に道を聞かれても 答える知識がありますよね。(答えようとしないのは別です) タイとかベトナムとか行くと、日本人では絶対「英語できる」といわないだろう レベルでも「英語できる」といいます。 そういえるのはすばらしいことです。実際、文にならないときでも、単語で コミュニケーション取れますから。「英語できる」といってぜんぜんOKですよね。 日本はというと、「英語できる」=「ぺらぺら」と思うところに、やはりコンプレックスが あらわれていますね。 だからちょっとやそっとじゃ、「英語できます」って言いにくかったりしませんか? へたにいうと、自分の実際の英語力より、ずっと上を期待されたりして、 実際に話したりするのを聞かれて、「なんだその程度か」みたいな態度 をとられたりする可能性がありますから。 ★そんな日本は、英語勉強しにくい土壌があると思います。 それだけ日本の学校に「英語だめだめ教」の洗脳を受けている気がします。 でも他の言語を学習するときは、それほどコンプレックスなく学習できたりしませんか。 中国語や韓国語を学習する人が増えた今、その洗脳がやわらぐといいなぁと思いますね。 ★自民党さん、語学オタクの生活しやすい日本を作ってください!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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