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カテゴリ:語学うんちく
自己紹介にもありますが、
僕は、英語以外に外国語をいくつかかじっています。 韓国語、中国語、広東語、スペイン語。 マルチリンガルをめざしてるかって? いや、そんな大それたものを目指していませんよ。 じゃあ、なにを目指してるかって? GOOD QUESTION!!! いい質問がでたところで、それについてお答えしましょう。 (自分で、振ってるだけじゃん!!!)(>_<) 新しい言語を始めるときは、いつも気持ちは一緒。 「本当に必要になった時にすぐに本格的学習ができるように、 基礎を学んでおこう。(発音、文字、発音記号、基礎文法など)」 ということです。 語学学習は、単純にいうと、基礎を学んだあとは、使う練習と、語彙を増やすことの繰り返しです。 だから、基礎を学んでおけば、それをすぐスタートできるんです。 たとえば、いきなり現地に滞在することになっても、その日から有効な学習ができます。 簡単な会話はすでにできるし、辞書もすぐひけるし、その発音もすぐわかる。 新しい言葉を学ぶ最初って、すごく楽しいんですよ。 だって、挨拶しか知らなかった「1」の状態から、ちょっと勉強すれば「5」くらいになって、 5倍のことが言えるようになるわけです。 日に日に、上達が実感できますよね。 英語なんて、かなりやって、ちょっと上達したかなってわかる感じですから。 それにとりあえず基礎だけって始めますから、気が楽ですし、 ゴールが設定されてますから、やりやすいですよ。 語学って、本来いくらやってもゴールはないですから。 だって日本語だって、わからない言葉を辞書で引いたりすることがあるくらいですから、 外国語でゴールが訪れることなんてありえないですよね。 楽しいからといっても、その基礎をやっている最中でも、実はよく挫折します。 でも、そのうち気を取り直して、最初からやったりするんですが・・・。 そう、だから最初から完璧にしようなんて思ってないし、 いつはじめてもいつ中断してもいいとおもってやっています。 これを自分では、「勝手気まま学習法」と呼んでいます。 でも、基礎を制覇できたら、やっぱり欲がでてくるんですね。 その先をやりたくなってきます。これもやったりやめたりですが。 そういう状態にあるのが、中国語、韓国語です。 広東語、スペイン語は、基礎の途中という感じです。それも今は中断中。 また、基礎の途中のものがありながら、次はタイ語をやってみようなどとも 考えたりします。(笑) ほんとに気ままでしょ? しかし、この10年くらいで、好きなときに、好きな言語を、好きな方法で やってきたおかげで、10年前の語学力とは雲泥の差です。 やはり積み重ねですね。効率はよかったとはいえませんが、 「勝手気まま学習法」によって継続できました。 いわば、広く浅く言語を学習している状態ですが、それはそれで、利点があるんですよ。 言葉って、多かれ少なかれ共通点があって、 学べば学ぶほど新しい言葉への抵抗感はなくなりますね。 新しい概念にであうと、戸惑いますが、一度ほかの言葉であっていると、 もうほかであっても戸窓わないですから。 だから結局なにを目指しているの? 語学オタク検定1級!? (そんなのないよ・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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