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カテゴリ:こすぷれ
東山紀之主演。
周平作品。 ・・・・・・・・諸般の事情で金券ショップめぐりをしたときに 鑑賞券が安くあったのでコレはお導きかと。 愛様が脱藩者で討たれる立場??? 白塗りでもない武士って珍しいし気にはなっていた。 自信家のヒガシのことだし多分 愛様のことを気に入ったはず。 着物での所作なぞ歌舞伎役者と張り合っても無駄なんだけど。 愛様は剣戟の特訓を受けたらしいし。 ・・・・・歌舞伎の立ち回りは別物やし。 で。 愛様の仕上がりを見てヒガシが「チクショウ」と言ったなんてな映宣を見たけど。 東北ロケが多く「その後」の事変のためにオクラかと思っていたが。 小川の辺・・・・・タイトル通り水音の多い科白の少ない静かな映画ぢゃった。 イマドキこの行間を読めってな作品も絶滅危惧種。 藤竜也の静かな身辺整理がじわじわくるんだ。 愛様サイドから描いても静かにじわじわきそうだけど。 惜しむらくは西岡徳馬の毒が生かされてない辺りと菊地凛子が武家の子女に見えない辺り。 必殺で綺麗なだけのアイドルから解放されたヒガシを見てるだけに もっと毒を出して欲しい気もしたが。 腹芸で魅せるにはもう少し何か足りない気も。 ・・・・・・・・周平なので毒は不要か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.10 21:17:50
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