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私は社会福祉協議会の高齢者支援の活動で 週1 2軒の高齢者宅の活動へ行っています 90歳女性については 先日紹介しましたが もう一人の利用者さんは 86歳で軽度の認知症状があります 認知症と分かるのは~ 毎回 同じことをお話されるという事! このお宅へ伺うようになって まだ5ヶ月です 伺うようになったきっかけは・・・ 認知症が進んだので 通っていたデイサービスの曜日が変わり 今まで活動していた人の都合が付かなくなったと 依頼が来ました
認知症の方からの依頼は初めてでしたので 最初 受け入れてもらえるのか心配していましたが・・・ 兎に角 お喋り大好きな方なので 私が 近くで掃除機を掛けていても 大きな声で話しかけてきます 他の部屋へ移動すると 後を追って来て話に夢中! あなたどなた??? という懸念は吹っ飛びました ただ ひとりでいると昼食も食べないので 簡単な物で良いので用意し 目の前に出して下さいと言われています 本当に簡単な物です! パンとか 冷凍チャーハンをチンするとか~ 調理する訳ではないので ご本人に聞いて 食べたい物を用意するだけです
以前来られていた方は 昼食の用意はせず 短時間でしたのでお話する機会はなかったようですが
話し相手をする時間が持てるようになりました ご本人は 週1回でもお喋り出来て スカ~ッとしたわ! 又来週も楽しみにしています と待ち望んで下さるようになり 最近は 伺うと庭で草取りをしている事もあり 『最近 自分で考える事が出来るようになりました!』と ご家族からも 認知症の症状が回復しているようです! と嬉しいお言葉を頂きました 同居している息子さんとお話する機会がほとんどないそうで 私との会話で脳が刺激されたのかなぁ~と思っています 少しでも良い方向に進み こんな嬉しい事はありません やはり社会との繋がりを絶たず 私のような者とも積極的に接するようになれば気持ちも明るくなります
色々勉強させて頂いています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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