今年は諏訪大社 御柱祭の年にあたります!
先月 下諏訪在住の義姉から
木落としは中止になったけれど
里曳き(5月14~16日)は行われると思うので来て欲しい~と連絡がありました
とは言え コロナ禍なので様子見していましたが
長野県は ここ最近感染者増!
今まで子供や孫達とも会わずに暮らしていたのに
ここで感染する訳にはいきません。。。
しかも 義妹やその子供家族など
親戚が集まると聞いているので怖いな(-_-;)
前々回 2010年
下社の御柱祭 里曳きに行った時の様子を書き記したブログが残っていましたので
編集 当時を思い出しアップしたいと思います
画像は保存していた所からピックアップしました
【御柱祭】
諏訪大社では7年目毎に1度の寅と申の年に宝殿を新築し
社殿の四隅に建ててあるモミの大木を建て替える祭り(神事)を行います
この祭りを「御柱祭」と呼び
起源は奈良時代 又はそれより更に遡るとも言われ(1200年以上前)
諏訪大社の氏子達により伝統が守られ
この神事が受け継げられてきました
長野県無形民俗文化財に指定
そのスケールの雄大さ 祭事の特殊性などから
日本の大祭のひとつにも数えられています
諏訪大社 下社秋宮にて
盛大な活気あふれる神太鼓の演技は迫力あります
一緒に記念撮影をお願いしました
手に持っているのは<おんべ>と呼ばれる
木の棒にかんなで削った房を付けた物
お祭りを盛り上げるための物です!
12年前は 結構ミーハーだったんです(笑)
さすがに 今は出来ないかも・・・
モニュメント前はいつもは閑散としていますが
観光客などで賑わっていました
里曳きで華を添える
《龍神の舞》
当時 相当気に入ったと見えて
沢山の写真を撮っていました
(ここからは 前のブログからコピペしたので画像が小さいです⇓ )
騎馬行列 長持ち 花笠踊りなどが繰り広げられます
観光客などで 普段は閑散とした道路も賑わっていました
寅年をイメージして~(#^^#)
お兄さんに頼んで写真を撮らせてもらいました
夫も若かった・・・
法被も借りて 地域の人達に溶け込んでいました(笑)
義姉宅のご馳走~~
写真におさまり切れなかったのですが
テーブルはこの倍の広さはありました
お寿司 オードブル 煮物 中華 揚げ物・・・
ありとあらゆるご馳走を10~20個ほど注文し
お客さんが来る度に新しい物を出していたので相当数処分していました(;'∀')
確か 姪の義両親や友人 親戚など2日間で延べ50人程が来て
お祭り気分は盛り上がりました(≧▽≦)
各家庭 御柱祭の為にお金を貯めていると聞いた事もあります
義姉からは
『お手伝いに来てね~』と頼まれ行きましたので・・・
写真ばかり撮っていたと思われるかも知れませんが
空いた時間をそーっと抜け出しスクープ写真を撮りたくて・・・
家の中では1日中 料理を作ったり洗い物に追われました
御神木を下社秋宮まで曳いていきます
今年は コロナ禍で
御神木はトレーラーで運ぶと聞いています
掛け声と共に 全員の気持ちがひとつになって綱を引く人々の姿は
皆活き活きした表情で 沿道の見物人までも熱気が伝わり
私もつい一緒になって掛け声を掛けていました
感動!感動!の連続で
正に“奇祭り”と言われる雰囲気が漂っていました
御神木先頭は 凄い熱気と迫力で満ち溢れていました
御神木先頭まで近寄って写真を撮りました
本来はここまで入るのは禁止されていたそうで
注意されました(・。・;
知らなかったですm(__)m
当時 血が騒ぐ?私は こんな行動を押さえられなかったという事でしょうか(;´Д`)
御神木を目のあたりにし
直径1m 長さ17m 重さ10tもの巨大さにも驚き合掌しました!
最終日には秋宮に御柱が建てられ
長い年月をかけた御柱祭は終幕を迎えます。。。
(建て御柱の様子は 確か人の頭しか見えずに終わってしまいました)
~2016年 御柱祭~
この年は夫だけ行きました
カメラマンは夫です~
保存してあった中から一部アップします
下社秋宮の前の大通りでの様子です!
凄い人出だったことが分かります。。。
改めて写真を見て思い出し
諏訪大社に建てられている御柱をご参拝の度に触ってきています