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2022年06月29日
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カテゴリ:神社巡り

前日は那須高原のペンションに泊まり
翌日は約二時間かけて会津まで移動しました



【伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)】
福島県大沼郡会津美里町に鎮座する神社
式内社(名神大社) 
旧社格は国幣中社で 現在は新一宮神社です


岩代国一之宮 会津の総鎮守として
2000年もの歴史を誇ります!

御祭神である
大彦命と建沼河別命がこの地で出会い
会津開拓の祖神として伊弉諾尊と伊弉冉尊を新潟県の御神楽山(天津嶽)に祀りました
これが《伊佐須美神社の起源》とされています
その後現在の地に遷座
 欽明天皇十三年(552)に高田の地に遷御し
現在まで多くの人々の深い崇敬を集めています



~御祭神~

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
大彦命(おおひこのみこと)
建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)





森の中に鎮座するお社の前には警備員が立ち
少し先の駐車場に止めました

鳥居へと続く参道は巨木に囲まれ
早朝の清々しさも加わり清らかな空気に包まれます






<大鳥居>

今までの神社と対照的に朱色の荘厳な鳥居です!
躍動感 大きなエネルギーを感じます

土曜日でしたので
多くのご参拝客が訪れていました






立派な巨木からは歴史を感じます







<社号碑>






鳥居をくぐると すぐ左側に
菅原神社(境内末社)の鳥居があります

こちらも朱色の鳥居
<知恵の神様>

受験シーズンには多くの参拝者が訪れます












<楼門>

一之宮の格式高いことが伺い知れます





<手水舎>






花手水~
四方にアジサイのお花が活けられ
やはり聖水が流れ出ているのは気持ちも清らかになります


















楼門横に広がる交通安全と酒樽





皇室と関りのある神社で随所に菊の御紋を見る事ができました







楼門をくぐり
後方を振り返りました







<拝殿>

常にご参拝客で賑わっており
お参りするだけで
真正面から写真に収める事は出来ませんでした


拝殿は2008年10月29日の火災で焼失した為 仮拝殿です












拝殿後方へ周ってみました
本殿はありません

ご本殿も全焼 基礎だけが残っていました






<御神木 薄墨桜>

樹齢約120年とも言われています
枝が四方に広がった桜の大樹
御遷座以来の御神木と伝えられています
花は薄墨色を含んだ白色で独特の香りを漂わせます


最後の会津藩主の歌の碑があります~
「世の人の心や深く 染めぬらん うすずみ桜 開かぬ色香に」


~境内末社~



<会津大国魂神社>
1983年にお祀りされました

他に白山神社 殺生石稲荷神社などが祀られています







これは西神門です

正面 西神門 東神門 三ヵ所の入り口があります






<社務所>



御朱印拝受しました



二種の中から選びます
楷書と変わった書体

どちらも見開きの御朱印(二ページに渡る)です
一宮の御朱印帳には一ページに収まるように書いて頂きます

お洒落な書体は珍しいのでこちらを頂きました
初穂料は1000円です

神社前では今が見頃の あやめ祭りが開催され賑わっていました
ゆっくり観賞したかったのですが
この先の会津観光を優先しました

この後 車で30分程の会津城へ向かいました。。。






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最終更新日  2022年06月29日 10時25分41秒
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