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テーマ:介護・看護・喪失(5321)
カテゴリ:ALS関連
昨夜、ALSの番組をみました。 始まってすぐ佐々木さんの涙・・・ いきなりの事で、私も思わず激しい動揺~ 「・・うっ・・・ぐう・・」となってしまい、 「アカン、やっぱり見られない。チャンネル変えよう」と思ってしまった(笑 でも見続けるうちにと~~っても感動したことが。 「文字盤なしの会話があんなに早くて正確なの~??」という驚き(●^∀^)b⌒☆ 「あかさたな・いきしちに・・・」と五十音を介護者が言っていくと 患者さん自身が話したいところで瞬きなどで合図をする。 その繰り返しで話したい言葉を組み立てて通訳をするんだけど それが猛烈に速い。 見てても全然ついていけないスピード 「うわ~~格好いいぜ~~~」と憧れのまなざしでしたLove v(* ̄▽ ̄*)〃▽〃)Love だってメモすらとらなくてちゃんと通訳できるなんて 素敵すぎる~~! あそこまでいくには相当の時間がかかるんだろうし 患者さんも介護者さんも、根気も必要だろう。 でもあーなってしまえたらとっても楽しいよね~ 格好いいわ~~ん憧れる~~~ それに、首を支えるブランコを天井から吊り下げて使ってた人がいた。 あれを見た時も「ふむふむ~~なーーーるほど」と(T-T )( T-T)ウルウルしながらも 妙に落ち着いて、「実家の場合、どこに吊り下げられるか」なんて 冷静に考えながら見てました(笑 やっぱりね~。 そりゃ見てて辛い事も多々ありました。 ずっと泣きっぱなしだったしね。(;´▽`A`` 「もう少し長く娘を抱いていたかった」なんて言われちゃね・・(TT▽TT)ダァー 強制泣き・・?かもな・・?と思う場面でも そりゃ貰い泣きですわ・・・。どばーっ (┬┬_┬┬) でも、今回テレビに出てくれた人は皆さん余りにも前向きだ。 呼吸器をつけて大学院の受験しちゃうなんて、すごすぎるっ! そして介護者にも恵まれてる。人材にも人数にも。 それは患者さん自身の人徳だろうけど、でも恵まれてる。 きっと介護者さんにさえ恵まれたら、もっともっと生きていける人が沢山いるんだ。 ALSとはそういう病気。 そこがラッキーともいえるし、アンラッキーともいえる。 介護者が居る患者さんと居ない患者さんでは闘病生活も、全然違うし 人生の選択を迫られた時、選ぶ道が違う。 選ばなくちゃいけないのがALSの苛酷な部分だよね。 このラッキーとアンラッキーに分かれちゃう差を縮めていかなくちゃ駄目だよね。 介護者に恵まれる事が当たり前な世界にしてくださいよ~~~って言いたいよね。 今回、長時間とりあげてもらえてよかったと思う。 次回はゴールデンタイムでお願いします(笑 そしてもっともっと何回でもとりあげてくださーーい゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚ おっと、忘れてた、 今日は結婚記念日です(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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