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テーマ:介護・看護・喪失(5323)
カテゴリ:ALS関連
今日は朝一番から、父のケアマネさんと初対面してきました。 母や妹はケアマネさんと面識はあるものの私は初対面。 ちょうど、父も入院中なので、時期もいいだろうと思い 「母・妹・私・ケアマネ」で一度話し合いの場を持てたらいいなーと思ってたの。 ケアマネさんへの印象は・・・。 母から聞いてたよりもずっと良かった(笑 でも話し合いの後、母はケアマネさんをべた褒めだったけどね(笑 どっちやねん?って 今後の色々なこと 例えば「電動ベット」や「リクライニングの椅子」「トイレの件」「スロープ」 などなど、手続きしてどのくらい時間がかかるのか、 どういう仕組みなのか・・・などなど話を聞き聞き。 車椅子も父が「欲しい」と思った時にすぐ用意できるように 大体の希望に添ったものを在庫として置いてもらうように手配してくれるとのこと。 何せ、父は「待てない」人(笑 昔からそう。 「今といったら今なのだーーー」な人なので、使いたいと思った時すぐに 使えるようにしてもらえるのは大変ありがたい・・・。 そして肝心な、「治験の送迎」についてもケアマネさんは力を注いでくれた。 通常、病院への付き添いなどは身体介護?でOKなんだけど 父の場合、住んでるのは「滋賀県」治験に通ってるのは「大阪」 距離にして電車で片道一時間以上の移動時間がかかる。 通常ではこの距離は「身体介護」として認められず、ヘルパーさんはついてもらえない らしいの。普通ーの病院通いの範疇を越えてるって訳。 でも、ケアマネさんは市役所へかけあってくれ、会議にかけてくれ、 特例をもらってくれたらしい これによって 実家(父の着替えなど外出準備)→ 最寄駅までタクシー→ 電車→ 高槻駅から病院までタクシー→ 病院→ 病院から高槻駅までタクシー→ 電車→ 最寄駅から実家までタクシー→ 実家にて着替えなどの介助 という仕組みでヘルパーさんに付き添ってもらうことが可能になったらしいの。 勿論、私が行ける範囲で送迎はできる。 母だって仕事が休みの日は送迎できる。 でも、全て自分たちで動かなきゃならないのは無理が生じる。 だから基本的にヘルパーさんがついてくれるって思うだけでも余裕が生まれる。 今度、コムスンさんのヘルパーさんと実際に治験の付き添いが可能かどうか 父・母・ヘルパーさんで治験へ通ってみる事になった。 介護タクシーも色々あたってみると言ってくれてたし・・・。 体が大丈夫な限り、このほうが父にとって気持ちの上では楽かもしれない。 「家族へ負担をかけてる」と思いながら暮らすよりも。 ヘルパーさんと電車で行く方法もあれば、 私が車で送迎する方法もあれば、 母と行く方法もあるし、入院する方法もある。 選択肢が多いほど気持ちにも余裕が生まれる・・・。 まあ、やってみなければはじまらない。 どうなるかはまだ分からない。 父は金曜に退院です。 そしてその後、妹は嫁ぎ先である遠方へ帰ってしまいます。 さあ。どうなるか。(笑 また父と母の二人暮らしが始まるわけです・・・(A;´・ω・)フキフキ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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