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テーマ:在宅介護(1594)
カテゴリ:思う事・・・・
皆様お久しぶりです(^▽^;) どーんっ!!と凹む事々は山ほどのしかかっているものの。 ここに書ける内容ではなく・・・。 凹みすぎて、夜な夜な深夜にケーキを焼いたりクッキーを焼いたり(笑 スイーツつくりには一番無縁な私が!だよ(笑 これは、ある意味ヤバイのかも(笑 毎日ガトーショコラを食べさせられる主人も少々ビビッております(笑 さーてと。 朝起きたら一面真っ白でした!! 朝仕事に行くために起きた主人は あせってスタットレスタイヤに履き替えてからの出勤 家を出てから少ししたところで。 突然タイヤが一個。 スポーーーンと飛んでいったそうで・・・・_| ̄|========○ びよ~ん! 朝から義父を呼び出し、大変だったそうです・・・。 私は。 その頃。 暖かい布団の中で、子供達と熟睡中(爆 そんな大変だったことも、雪がこんなに積もってることも 全く知りませんでしたーーー(笑 ごめんよ(笑 はあ~~~ハァ(*´・Д・`)=3 こうやって書いててもテンションが上がりませぬ 父が患っている【ALS】という神経難病。 神経難病。難病。病気。 そう。病気。 普通、病気といえば、お薬があったり、手術したり、入院したり。するよねー? でも、未知なる神経難病は、そういったことがない。 医療としてなーんにもできない。 出来ないからか、満足に入院もできない。 入院されても病院側が【治療】としてやる事がないからだ。 ずっと以前、難病に詳しい関係者に、何故入院を取らないかというと 「看護師達の士気が下がるからだ」といわれた事がある。 「治療できない。完治したり、良好になって退院する事がない。 そんなALS患者が 何人も入院されると、その病棟の看護師の士気が下がる」と。 ふざけんな じゃあ。満足に在宅で生活できるシステムがあるのか。 ないよね。 結局、患者が。家族が。作り上げていかないといけない。 そのパワーのある人はいい。 泣いても喚いても「こんなのオカシイ!!!」といえる人はまだ良い。 でもそんなパワーも知識もない人が殆どじゃないの? 「これが現実。これが当たり前」だと思い、自分が壊れるまで介護生活に どっぷり浸かってしまう家族。 「生き続けると迷惑がかかる」と諦める患者。 患者が「今まで生きてきたように、自分らしく生きる」ために要求をすれば 「わがままだ。患者自身も我慢しろ。皆大変なんだ。」だといわれる。 家族が「今まで暮らしてきたように、自分らしく生きる」ために要求をすらば 「我慢しろ。患者が一番苦しいんだ。」と言われる。 大部分の患者は「病気」という苦痛・苦難の上にまだ 「気配り心配りが大事なんだ」と言われ、 そして「気配り・心配り」に頑張りすぎて疲れ果てていく。 大部分の介護者は「私の人生もガラっと変わったのよ!」と嘆きたい気持ちを 自分の中に押し込め、「患者が一番大変なんだから。人手がないのは仕方ないのよ」 と言われ、肉体的にも精神的にも疲れ果てていく。 みんなが心穏かに在宅生活を送れるようになるために 何年も、何年も、当事者達が努力に努力を重ね、 我慢に我慢を重ねないといけない。 それが現実。現状。 どこの「家」の中でも起きている現実。 ねえねえ。それでいいのかよ。Σ┗|゚д゚* | ナンデヤネン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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