介助犬ムサシ
先日やってた「介助犬ムサシ」何気なく「介助犬の話だったら子供にも見せてあげたいなー」と録画した。主人公の女優さんも大好きな人だったしー。事故?か何かで車いす生活になった・・・?はなし・・?と勝手に想ってたんだけどその女の子は小さい時に「脊髄性筋萎縮症」という難病にかかって車いすで学校に通うようになったというお話だった。正直言って、父(ALS)と同じような神経難病がこんな小さい子供の時に発症してしまう病気があるのは知らなかった・・・。ALSでも居るのだろうか・・?10歳にも満たない段階で発症する患者さんが・・・??介助犬ムサシを見て、介助犬の素晴らしさと同時に「犬と人間」についてすごく感動したその中で作者不明の「犬の十戒」という詩が紹介されてたので紹介します。The Ten-Commandments (dog version) 「犬の十戒」 1. 私の一生は10~15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will painful for me. Remember that before you buy me.2. 私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。Give me time to understand what you want of me.3. 私を信頼して下さい……それだけで私は幸せです。Place your trust in me - it's crucial to my Well-being.4. 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも……私にはあなただけしかいないのです。Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.5. 時には私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話しかけているあなたの声で理解しています。Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.6. あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。私はそのことを決して忘れません。Be aware that however you treat me, I'll never forget it.7. 私を叩く前に思い出して下さい。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど私はあなたを噛まないようにしているということを。Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.8. 私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。適切な食餌をあげなかったのでは? 日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも? 心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか? などとBefore you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。Take care of me when I get old; you, too, will grow old10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it." or " Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there.そして………どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。Remember, I love you.作者不詳 Author Unknownそれと同時にこの詩を探してたときこんな詩もみつけました「虹の橋」天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく、快適に過ごしているのです。病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。そしてもう二度と離れたりはしないのです。幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛するペットを優しく撫でます。そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。実家にもダックスがいます。介助犬とは程遠い「のほほん犬」だけど、父がしんどがってソファーで寝てると上に乗りかかって寝てしまい余計苦しませてしまう犬だけど(笑存在そのものだけで充分「癒し」なんだなーと改めて想ったりしたー。動物を飼う事は長年にわたり面倒を見たり、経済的な負担もある。面倒な事も沢山沢山ある。でも動物が居ない生活では味わえないものを沢山くれるよねー。佑がもう少し大きくなったら我が家にもワンコが来て欲しいー。っていうか、今すぐにでも来て欲しいけど、中々・・・ねー・・・(;´▽`A``子供がワンコと「死別」する辛さを想うと躊躇する気持ちもあるけど得るものの方が大きいと想うから・・・。それにしても「介助犬」本当に賢いんだねーーー