テーマ:小学生の勉強(1313)
カテゴリ:子供のこと
先日、長男の保育園のクラス懇談会で保育士の先生から 面白いお話を聞きました 「この頃、自分の事を話せないお子さんが多くなっています 例えば、転んで膝をすりむいて保育士の所に泣きながら来ても ただ目に涙をためて私達の顔を見つめるだけで 転んで痛いと訴えないのです もちろん、様子を見れば怪我をしているのは分かるのですが 自分で状況を話せないのはこれから困りますよね・・ お母さん方も、お子さんが自分から話す前に ○○なの??××なの?? (ココが痛いの?)なんて言っていませんか? これは例え話なんですが お子さんが言う、やる前にお母さんがやってしまうと 自分で何も出来ない、考えられない子供になってしまうんですよ。。」 うぅ~~ん 確かに忙しい時間だと、 聞くのが待てずに子供が言う前にそれを察してやってしまってるかも・・・ なるべく自分で考えて欲しと思いながらも ついつい口を出したり、手を出していたかもしれないな・・・ こんな行動の積み重ねが 子供が自分で考える力の芽を 摘み取っているのかもしれないな 丁度、ベネッセさんのモニターテーマーが 「自分だったらどうする?」身近なことで考える練習! だったので、自分の子育てを振り返って色々考えが浮かびます ただでなくても情報が氾濫していて 考えが受身がちになってしまうこの世の中 いかに自分で考えさせるか・・・ 何だか親の責任が重大です そんな気持ちで取り組んだ今日の社会 前回の信号のない交差点の続きです 今回は長男だけでやってみたのですが 問題1 「信号がつけば事故はなくなりますか?君はどう考えますか?」 長男の答えは「事故はなくならない」に○ 問題2では 事故の絵を見て分かることを考え 自然な形で次の問題に進みます 問題3 「信号が付いても事故がなくならない理由を答えましょう」 「 」を守らない車や「 」がいるから。 長男の答えは「交通安全とか」を守らない車や「のんびりしたりする人」がいるから。 おぉ ちゃんと自分で考えてる~ 何もアドバイスしていないのに、、、。 こうやって教えていけば良いんだと 私も目から鱗状態でした。 本当にモニター体験できて良かったです 体験報告1(社会) 体験報告2(理科) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.03 23:28:31
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