真夜中に・・・・
昨夜は、いつも通り暑かった。少し窓を開け、扇風機にタイマーをして寝た。真夜中・・何時だろう。ふと・・・・すごい雨と雷の音で目がさめた。激しい雨と雷。急いで開けていた窓を閉めた。怖いくらいの音。光り続ける雷。音も地響きがすごい。雨は激しく降り続けた。あまりの激しさに振るえさえ来た。隣で寝ていた主人も気がついた。「すごいねぇ」と言ったその言葉で怖さは増したのだ。怖いというより恐ろしいと言ったほうがいいかもしれない。この世の終わりとでも表現したほうがいいくらいなのだ。その怖さで、主人に擦り寄って行った。震えていた体に手を回して抱いてくれた。少しはほっとした。が・・・・今度は、暑さが・・・・・こんなムシムシしているときに、体を寄せていたら暑いのなんのってぇ!二人で離れた。 笑どれくらい続いていたのだろう。。雨音は静かになったのは覚えていた。音のない光は続いていた。今朝、子供達に聞いてみた。二人とも知らない・・あれほどまでに、物凄い雷と雨の音に気が付かないなんて熟睡だったのだろう。。