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けせらせら日記

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2022年01月24日
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カテゴリ:思った事
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ほんの少し、あごを胸から離すだけで、
季節の移ろいに気づくことがある。
車が行き交う道の脇で先日
『チッチッ』という小さな地鳴きを聞いた。
見上げた先にいたのは、植え込みの茂りに潜ったメジロである。
枝から枝へ、鶯色の小さい影は忙しい。
いつの間にか、くちばしには枝からもいだ赤い美が一つ。
それが喉の奥へと消え、やがて小さな影も消えた。
かすかな羽音は、暦の歯車が回る音だったかもしれない。
目の薬と呼ぶにはぜいたくな、冬空からの贈り物だった
後は省略・・・
                                                  産経抄より抜粋







あっ、そうだった
今年はまだ我が家の庭でメジロを見てない
柿の木にいつものミカンのご馳走をあげてないからか

頂き物の柚子が沢山あったので
先日柿の木に置いてみたが
食べに来た後はなかった

​酸っぱい柚子じゃ~ヒヨドリも来んわ・・・と主人​

​そういえばヒヨドリも最近見かけないしカラスも見ないなぁ​
やはり甘いミカンが鳥たちのご馳走なんだろうね

去年庭木を短く剪定しすぎて
鶯色のメジロは隠れる場所が無くなった様です


​まさか
そんな事でお出ましが無いのではなかろうが
メジロが来て節分になる我が家の暦​


節分までには庭の土に油粕を入れなくては
今年は未だ入れてません


視線を移して薔薇の枝に目をやれば
赤い芽が目立ってきた
チューリップの若芽がデコボコの地面で感じられる




オミクロンが猛威をふるう寒空にでも
季節を刻む風が吹きぬけても

ホンの少しあごを上にむけると
今まで見えなかった何かが
見えるかもしれない

私も思う



​そんな心の余白だけはなくすまい

って
産経抄は閉じている



​太字は産経抄から抜粋​






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最終更新日  2022年01月24日 20時47分40秒
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