テーマ:暮らしを楽しむ(387832)
カテゴリ:思った事
初春を感じさせるこの暖かさ レースのカーテン越しにその温もりを背に受けながら 新聞を見ていたら 新聞は読むものでしょうと聞こえて来そう・・・が 最近は見てる方が多い 久々に読んだ『産経抄』 君の指って、きれいなんだね。知らなかったよ・・・ そんな歌い出しの曲がヒットしたのは 30年ほと前だった。 別れを切り出された『俺』は 彼女の整った指先に初めて気がつく いつも横にいてくれたのに、と 歌詞に描かれたのは 同じあすを見ることが、かなわくなった男女のさよなら。 恋愛に限らず、他人同士が出会うこと 一緒にいることは当たり前ではない 同じ職場、同じ学級。 振り返れば ふとした拍子ですれ違ったかもしれない同僚や学友の多いことに驚く 別れと旅立ちの3月を迎えた 3月5日の産経抄から一部転記 今期の中学3年生や高校3年生は 入学から卒業までの3年間はコロナ禍でのマスク生活 卒業式に際しては マスクをするかどうかは生徒に委ねた学校が多いと聞いた 卒業式のニュースを見ると やはりマスクしている生徒が多かったように思えた まさか、あんたの素顔初めて見たよ なんてことは無いだろうが クラスの中には余り話もしない人も数人はいるだろうね 『初めて見るような顔ばかりで新鮮でだった』という卒業生の言葉があった とも産経抄で書いていた 体育祭や文化祭など学校行事は多く制約を受けた 自制の2文字を胸に刻み 喜びと悔しさが相半ばする旅立ちかもしれない 先の歌ではないが 『当たり前』の日々はないと誰よりも知る世代だろう 一度きりの春が、よき思い出となることを願う と、産経抄はしめている 私はと言うと、お洗濯物を干そうと庭に出ると クシャミが止まらない 続けてクシャン、クシャン・・・と まだまだ私はマスクは外せられませんね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月05日 13時19分19秒
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