テーマ:暮らしを楽しむ(387452)
カテゴリ:旅行のおはなし
後手後手の blog up ですが…^^ゞ ようやく終わりが見えてきました~ 宮崎・天然酵母パン屋巡りの旅 最後の目的地は、都城市の 南フランスの田舎パン・アヴェロン(Aveyron) 2001年創業のようなので、今年で11年目かな 場所は、南九州大学のすぐ横 33号線からほんの少し入った所 さほど広くない店内に所狭しと並んだパンは これまで見てきたパンと趣が違う、香りも違うのにビックリ!! そして名前も難し~(笑) こちらのパンはヨーロッパのパンなんだね 私があまり得意としないハード系がいっぱい並んでる オーナーさんは一見「頑固な職人さん」っぽい(苦笑) 私好みじゃなかったらどうしよう… 南フランスの百姓パン 後から来られたお客さんが、これだけ買ってさっさと帰られた・・・。 きっと常連さんなんだろう シンプルなパン1個だけ買って帰るって、なんだかカッコイイ(笑) ここで6軒目だし(つまりパンをいっぱい抱えている) あまり冒険もできないし(好きかどうかわからない) ってことで大きなパンは避けて 気になる小さめのパンをいくつかチョイス まず気になったのは岩塩がのったプチパン ブリオッシュはバターを使ってあるから食べやすいよね^^ そしてこのレモンの香りのプチパン、とっても爽やか~いい香り♪ レモンのジュースがたっぷり入っているので、味がすごく気になる ちょっと長めのロールパンも格好いい♪ 日本のパンと比べると、どのパンも焼き色が濃くて茶褐色 ななちのリクエストは13種類の雑穀パン ハーフを頼んだら好みの厚さにスライスしてくださった 「ベーグルも人気がありますよ」とおっしゃるので、それならば・・・と購入^^ 雑穀(キヌア)入りで、食物繊維、マグネシウム、鉄分、ビタミンB1が豊富に入って身体によさそう 会計時、思い切ってショップカードをもらっていいか尋ねたら オーナーさん、外見と違って気さくな方(おじさん)でした(笑) 写真撮影も快くOKいただけたので、パパッと撮らせてもらった (店内の雰囲気の伝わる画像なくて残念…。) アヴェロンのこだわり・・・ アヴェロンでは、レーズン、じゃがいも、ライ麦の自家製酵母とごくごくシンプルな素材で 手ごねでヨーロッパの伝統的なパン作りをされています 「素材のむこうに(畑が見える)」が基本理念 パンに用いる材料にももちろん「安心・安全」に留意され できるだけ有機、無、低農薬栽培のものを使われているのだそうですよ + + + フランス、ドイツ、オーストリア、スイスでパン修行をされたオーナーが作る ヨーロッパの伝統的なパンたち、帰宅した翌日にいただきました ふんわり、しっとりした日本のパンの食感とは全然違う!! クラスト(皮)が薄くてしっかりしていて クラム(内層)がグ~~ンと力強く伸びている 歯切れのいい食感と粉の豊かな風味が口の中に広がりました これがヨーロッパのパンなんだぁ~って、ちょっとカルチャーショック☆ ただ1つだけ、13雑穀パンの酸味だけは苦手で途中でギブアップでした この「天然酵母特有のすっぱさ」がいいんだそうだけど… 私はまだまだ子どもかな?(笑) 長時間醗酵という丹念な醗酵方法によって 小麦粉がじっくりと熟成していくのを待って作られた自家製天然酵母のパン ぜひ一度、体感していただきたい!! 【Shop Data】 南フランスの田舎パン アヴェロン (Aveyron) 宮崎県都城市広原町18-7-3 営業時間:11時~19時 定休日:火曜日 TEL/FAX(0986)24-8878 Facebookページ →http://facebook.com/aveyronmarkt ツイッター →http://twitter.com/#!/aveyronmarkt 今後、ネット販売も予定されているそうですよ! + + + アヴェロンからの帰り道、2kmも離れていないところに 駐車場が賑わっている石窯パン屋さん発見!! でも、もーいいよね?…と素通りしちゃった どうやら「石窯パン工房 グレンツェン 都城店」だったようです 季節のパンが多くて、イートインスペースもあり、とても居心地のいいお店のようです (事後調査~^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.25 09:08:35
コメント(0) | コメントを書く
[旅行のおはなし] カテゴリの最新記事
|
|