上海紀行 vol.2
今日は 世界遺産【留園】(りゅうえん)を紹介しましょう。 ここは、蘇州第二の規模を誇る中国四大庭園の一つで、清の時代に造られた 個人庭園の代表傑作として、世界文化遺産に登録されています。 総敷地面積は、約23,300平方mという広大なお庭で、山水の美 を味わいます。 入り口では、ハイビスカスがお出迎えしてくれました。 琴の音に誘われて歩いて行くと 少女が美しい音色を奏でていました♪ この時代は、男女の座る位置がちゃんと決まっていて、 上座に鏡と壺が置いてあるのが基本的な形だそうです。ここは居間。 獅子林 … 太湖石で出来た名石冠雲峰 琵琶を弾く少女が優雅な太古の世界をかもし出しています。 他に、笙・揚琴・二胡などの民族楽器の演奏もありました。癒されます♪ そして、今度は 無錫市への移動となりました。 昔、ここは錫(すず)の産地でしたが、採掘し過ぎて無くなってしまったらしく “ 無錫(むしゃく) ” という名がついたそうです。 ここで、案内人の申さんが無錫旅情(by尾形大作)を2回も歌ってくれました。 この湖は、淡水湖で広さは2700平方KM 琵琶湖の 3,5倍 だそうです。 京杭大運河にて。 水の色や、近づいてくる船にビックリ!! 日本には無い色だね。 この時点で、昼間の暑さからか ももっちはバテ気味でしたが、 通訳の肖敏(チャオミン)に「 かんぱって! 」と励まされ ずっと笑顔でいました。 そして、ここから 2時間かけて上海に戻ります 。 ホント中国の移動って大変!! なんて広いんだろう… 。 上海市に到着後、希望していた 北京ダック専門店に連れてってもらいました。 1Fは、地元の人が わんさか居て とても賑やか というか ほぼ騒音 ということで、2Fの比較的静かな部屋に案内されました。 これは、北京ダックをカットしてくれてる様子なのですが、 ちょっとグロイな …。 (落とした首を見えるところに置かないで~ ) 横浜中華街で食べた時は、もっと美味しそうにカットしてくれた気がします。 北京料理です。 毎回 チャーハンが出るので そろそろ飽きてきました。 でも、ピータンと麻婆豆腐とスイカは美味しかったです。 この後も、テーブルに乗りきらない程の料理が出てきました さて、ここは上海駅です。 今夜のホテルは、上海駅前のインターコンチネンタル上海浦西 こっちのホテルは、チェックインする時に、パスポートが必要なんだけど ももっちに 「 何歳?? 」って、ずっと聞き続けてた申さんに見られてしまった 「 えぇぇぇ~~ 嘘でしょ~~!! 」 って、 ロビー中響き渡るような とびきりデカイ声で叫んでくれたけど、 申さ~ん 明日 覚えておきなさいよぉ アイスクリームが食べたくて、近くのお店に行きました。 昼間の暑さは、ハンパじゃないけど “水に注意!” と言われ ずっと我慢していたんです。 治安は、都心部ということであまりよくないのですが ちゃんと ボディーガードをつけて、お散歩に出ました。 ももっちの大胆な二の腕を披露してしまってますが 海外に出ると、なぜか 気にならなくなるのが不思議ですね。 念願のハーゲンダッツを2個買って、部屋で一気に食べてしまいました HAPPY それでは皆さん 希望能再見到悠 シーワン ノンザイ ジエン ダオ ニン (See you tomorrow)