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ナチュラルにかえろう

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日本にアニマルポリスを誕生させよう
Animal Rights Center Japan

ある場所では日照りが続き、水不足や作物の生育不良に見舞われ
またある場所では豪雨続きで水害が起きている。
暑すぎる夏に寒すぎる夏。
地震や津波・・・。

ここ数年世界各地で続いている異常気象や災害の数々。
これは地球の悲鳴ではないの・・・?

時々しか見ることのなかった虫たちが異常発生するようになり
どこにでもいたツバメたちが消えてしまった。
きっと何かが狂ってしまったんだよ・・・。

私たちが知らず知らずのうちに破壊し続けている自然。
自然を破壊していることをじゅうぶん承知しながら
見て見ぬふりをしてビジネスを優先させる社会。


地球が元気なら、人も元気でいられるはず。
自然を守るために、心も体も元気でいられるために
自分ができることは何だろう・・・。

無理をするのではなく、できることからひとつづつ
私はやっていこうと思う。
少しずつでも、ナチュラルにかえろうと思う。


2005.08.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
まず、私の日記にコメントを下さった皆さん、
全然お返事できなくて申し訳ありませんm(_ _)m
これから時間を見つけて少しずつお返事させて頂きますので
もうしばらくお待ち下さいませ。
またこれに懲りず、訪問&書き込みして下さると嬉しいです。


それでは日記をば・・・。

今日はしばらくぶりに自分のブログにやってきた。
じつは数日前にPCがトラブってしまい、ネットに接続できなくなった。
我がパートナーが修復してくれたのだが、
PCを開く間もなく実家の手伝いに行かなければならなくなり
夫婦して(猫殿も)それっきり自宅に帰ってこられなかった。

実家はもともと兼業農家で、6~7年前までは母と祖父と祖母で
野菜を作り出荷していた。
しかし祖父(去年亡くなったが)と祖母が体を壊したため、
その後はそれまで3人でやっていた仕事を
母がひとりでこなさなければならなくなった。

母は農作業だけでなく、家事もしなければならないので
本当に休む暇がない。
農繁期は2~3時間しか睡眠時間がとれないことも度々だ。

そんなところに追い討ちをかけて
“躁鬱病”を患っている父の世話も母がしなければならない。
父がこの病気になって、もう4~5年経つだろうか・・・。

“鬱病”は今では広く知られ、かなり一般的な病気になったと思う。
が、躁鬱病となると、あまり知られていないのではないだろうか。

簡単に言えば、鬱というのは“ダウン”で、躁というのは“ハイ”。
躁鬱病というのは、その相反する二つの精神状態が
交互に訪れる病気なのだ。

鬱の時は気力がなくなるので、何もしたくなくなり
誰にも会いたくないし、外に出るのも嫌になる。
落ち込み過ぎるのはもちろん良くないが、
家族にとっては手がかからない状態と言えるだろう。

逆に躁になると気力がみなぎり、頭も回転し行動的になる。
良い意味で元気になってくれるのなら良いのだが
妄想にどっぷり浸かってしまい“俺様”になってしまうので、
他人とトラブルを起したり、金銭感覚ゼロで買い物を続けたりと、
手がつけられなくなる。
睡眠障害が起こり眠れなくなるので、睡眠薬を服用するのだが
それでも外出したくなるので、フラフラになりながら出掛けたりする。

そんなこともあるので実家では、車だけは運転させないように
鍵を隠しているのだが、「鍵をよこせ」と大騒ぎし、
渡さないと暴力を振るうようになる。
それでも自分の思い通りにならなければ、
今度は車のメーカーにクレームを入れたり(そんなクレーム
筋違いも甚だしいが、それを正当化し通そうとするのが“躁”なのだ)
正直家族もどうして良いのかわからない。

今父は、その躁状態に突入している。
父の場合、躁になってくると酒が飲みたくなるのだが
薬で精神状態をコントロールしている人にアルコールは厳禁だ。
アルコールによって、せっかくのコントロールがどんどん狂ってしまう。

父は「散歩に行く」と言って出掛け、酒屋さんで酒を飲んできてしまう。
かと言って母は忙しくて、四六時中父を見張っているのは不可能だ。
仕事をせずに父についていたら、収入がなくなるわけだから
こんどは生活が立ち行かなくなる。

そんな訳で、父が躁になると母は心身ともに限界を超えてしまうので
今は私たち夫婦が母の仕事や、父が外出しないようにケアを
サポートしているのだが、私たちも仕事や生活があるので
24時間かかりきりになることは不可能だ。

じつは私たちは将来に備えて、転職か移住を考えている。
私個人は英語とフランス語の勉強をしなければならないし、
動物やエコロジー関係のボランティアもしたい。
でも自分たちのことは、ほとんど手が付けられないのが現状だ。

遠くに住んでいる叔母(父の妹)は
「そうは言っても自分たちの未来を考える事も大事だから
あまり実家は気にし過ぎない方が良いよ。
今いる人たちで何とかやっていけるようにしておかないと
いざMiel-sucreが遠くに行ってしまったら、どうしようもなくなるよ」
と言う。

もちろん私もそう思っているから、手伝い過ぎないように心掛けている。
でも目と鼻の先で、どうしようもない状態に苦しんでいる家族を見て
「あまり気にしないように」なんてできるほど
私もパートナーも薄情にはなれない。
実家の日常が見えない人はそう言っていられるので羨ましい、ホント。


父が勤めていた中小企業は、バブルが崩壊してから景気が悪くなり
何度も倒産の危機に遭ったらしい。
当時父は役員をしていたのだが、真面目で責任感が強い人なので
自分の身を削りながら、ほとんど一人でそれらの危機を救ってきた。
持病の糖尿病の悪化や腰痛、お腹にできたしこりを気にしつつも
「今自分が入院なんてことになったら会社は潰れてしまう」と
病院で検査も受けずに働き続けた。

その結果が躁鬱病だ。
会社も退職しなければならなくなったが、退職金はスズメの涙だった。
父は何のために働いてきたのだろう・・・。
働いて働いて、使い物にならなくなったら会社に捨てられて・・・。
会社に尽くし続けた結果、家族をめちゃくちゃにするような病気になり
“仕事”って一体なんなんだろう・・・と、思わずにはいられない。

躁状態の父は正直憎い。
でも父だって、好きでそんな病気になったんじゃないと思うと
気の毒で悲しくなる。

日本は自殺大国だ。
病気や仕事のことや人間関係など、人によって理由は様々だろうけれど
何にせよ、それだけ心を病んでいる人がいるということだ。

苦しいこと、悲しいことが多すぎる国。
自然環境を取り戻すように、私たち自身ももうちょっと
ナチュラル(自然体)にかえらなければいけないのではないだろうか。


さてさて、今日もまた長い日記になってしまいました(^ ^;
なんだかストレスが溜まりまくっていて、自分で何を書いているのやら
まとまりもなくて、愚痴っぽくて・・・。
でも読んでくださった方、本当に感謝です。

こういう場所で吐き出せて少しスッキリした、かな?





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Last updated  2005.08.07 05:06:10
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Comments

かじゅ@ 教育の問題もあるのかも 初めまして。「アメシロ駆除」で検索して…
雲 竹彩@ よく撮れましたね♪ アゲハチョウ、たまに見るのですが、なか…
Miel-sucre@ 雲 竹彩さんへ TB &コメントありがとうございました。 …

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