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河内のナチュラリスト 健さんのつぶやき 278
昔のお百姓さんは、畑を4つに分けて、根物、葉物、、、、、 と順番に栽培し、 1区画は必ず1年間何も植えないで、草を生やしておいたそうです。 草は最高の肥やし、ミミズ等、小動物がやってきてその糞を食べる虫、その又糞を食べる虫、、、、、、微生物の棲家になります。 そうして段々と良い土になってゆくのだそうです。 無農薬、無消毒、無化学肥料の畑は、ホカホカの柔らかい土。その土は微生物など、生き物が一杯います。 その柔らかい土に植l物の毛根、毛細根が伸びて栄養を吸収します。 土が良ければおいしい野菜が出来ます。 人間の腸の絨毛、微絨網と同じだと想います。 人も、化学調味料、化学薬品の入っていない食事をすると、ビィフィズス菌が一杯いる腸内環境が整うでしょう。 硬い腸にいくらビィフィズス菌を飲んで入れても、そこですぐに死んでしまうと思います。 土と植l物の毛根、毛細根、人間の腸の絨毛、微絨網。 おいしい野菜を育てるのと、人が元気に生活できるのと、考え方が一緒だといつも感じています。 人の身体は、食べたものの化身。 もっと食べ物に心を配って欲しい、、、畑をしながらそんなことを想っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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