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テーマ:*地球環境について語ろう*
カテゴリ:環境保護保全活動
カラウパパ国立歴史公園行きのきっかけ編を読んでいただければお分かりかと思いますが、今回のボランティア活動参加のお誘いは絶妙のタイミングで訪れたのですが、滞在中も信じられないような“偶然の”出来事や出会いが次から次へと起こって、他のメンバーもびっくりしていました。
例の「モーターサイクル・ダイアリーズ」の本は既に読み終えていたのですが、もう一度飛行機機内や暇な時間に読み直すため(何度読んでもGood!)、今回の旅行に持っていきました。 結果的には本を読んでいる時間は全く無かったのですが、いつしかお守り代わりとなっていつも持ち歩いていました。 そして、エルネスト・“チェ”・ゲバラが南米旅行中に彼の中で何かが永遠に変わってしまったように、私の中で何かが変わりました。 今回の旅行で考えさせられたこと、学んだことは沢山ありますが、特に下記の三つが心にひっかかりました。 1.南米と北米では多少事情が違うのでしょうが、ゲバラが1950年代に感じたハンセン病患者さんへの社会的差別は、今の時代もハンセン病元患者さんに対して続いていること。「ここは本当に人権先進国を謳う21世紀のアメリカ合衆国なの?」と、目を疑うような出来事がたった一週間という短い私の滞在期間中でさえも起こっていました。 2.手付かずの自然が他の島に比べて残っているといわれているモロカイ島ですが、見かける野生生物(実際は人間の手によって野生化した生物)は移入種ばかりで、固有種や在来種が細々と永らえていること。 3.「ゴミ」とゴミから発生する水質及び土壌汚染の問題はかなり深刻なことと、ゴミを拾うだけでは根本的問題を解決出来ないこと。 他にも様々な問題は沢山ありましたが、欲張ってもあれもこれもと手出しをしてもしょうがないので、気のあったメンバーを集めて微力ですが実際に行動を起こすことに決めました。 実際にこちらのブログで報告できることと、出来ないことがあるかと思われますが、皆さんも今後力を貸して下されば嬉しいです。 普段はチャラチャラしている私ですが、やる時はやるよ~(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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