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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:環境保護保全活動
先日、ロードランナーは我が家の裏庭ビオトープ階層(ヒエラルキー)で高い地位にいると書きましたが、今回ビデオのアップロードで苦戦して思い知ったのは、米国のウィンドウズ使用者はパソコン使用者(特に環境保護に関心のあるリベラル系の人達)階層で結構下の地位にいることです。
ある人(反グローバリゼーション派でリンゴ愛用者)は、なぜマイクロソフト製品を使うべきでないかお説教・・・おっと失礼、説明をしてくれました。「リンゴって、マイクロソフトに買われたんじゃなかったけ?」と、突っ込み入れたかったけど、ハイハイとおとなしく聞いときました。 私自身いくつかの環境保護や野生動物保護団体に所属していますが、それはそれで有意義だし、所属することによって楽しい経験も沢山させてもらっていますが、時たま一部(多くの?)のメンバーに蔓延する行き過ぎの「ポリティカル・コレクトネス」に辟易することがあります。人のことを攻撃(口撃?)するのが得意な人も多いし。 でも矛盾も沢山あって、例えば、所属団体主催のグループ・トレッキングに出かけた時、整備されたトレイルをはずれないようにと言っていた主催者のリーダーが、整備路をはずれてしまったり。で、そのことを帰宅してから団体に抗議した人物が、次回自分がトレッキングのリーダーになった時、率先して整備トレイルをはずれて、行ってはいけない地区にグループを導いたり。バードウオッチング愛好家による探鳥会に参加したら、お目当ての野鳥が現れなかったから、テープレコーダーに録音された鳥のさえずりを流して(フィールドマナー違反行為)その野鳥をおびき寄せていたり。で、観察している地域の近くをカウボーイが牛をド、ド、ドッと音を立てて追ってきてたら、皆口々に文句を言っているし。 そういえば、自然保護と保全、野生動物保護、動物愛護のそれぞれの解釈とコンセプトも、人や団体によって微妙に違っていて良くもめてるし。 で、そんなことを書き綴っている私も、他人のアラは見つけやすいけど、完璧ではないし、色々“罪”をどっかで犯していると思う。『ロードランナーと猫』のビデオも一部の方々になんか言われそう。 皆五十歩百歩なのに、なんで他人には攻撃的なのかな~?一人で哀愁。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 14, 2006 03:53:28 AM
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