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カテゴリ:アメリカ的生活
★★注意 お食事中の方は読まないで下さい!★★
城島選手サイン取得作戦がまったく進んでいません。最大のチャンスである春のオープン戦開幕の日は私はハワイに行ってしまっているし・・・ しょうがない、取り敢えず一番手抜きな方法「知人に頼む」作戦を実行開始。 アリゾナ州フェニックス郊外に住む知人に電話を入れてお願いしてみました。マリナーズが春キャンプを行うピオリア球場はフェニックスの北にあって、その知人はフェニックスの南側郊外に住んでいます。 私「あのーお願いがあるんだけど・・・ピオリア球場ってそんなに遠くないでしょう?」 知人「(自宅から)車で45分位」 私「シアトル・マリナーズに新しい日本人選手が入って、その選手が今春キャンプでピオリアにいるのだけど、彼のサインが欲しいのだけど行ってもらえないかな?」 知人「新しい選手?名前なんていうの?」 私「城島」 知人「George Mama? (ジョージのお母さん?)」 私「違うって、ジョージマ!」 知人「それってイチローと別人?」 私「イチローとは違うの、新しい選手だって言ったでしょう?」 知人「イチローじゃだめなの?」 私「日本の弟がジョージマ選手のファンなの!」 知人「で、どうやってその選手を見分けるの?背番号何番?」 私「Two(ツー)、number 2 (ナンバー・ツー!)」 知人「今、ナンバー・ツーって言った?」 私「言った」 知人「まじ?」 私「マジ」 実は隠語で「ナンバー・ツー」は「お通じ」のことを指すのです。ちなみにこれを知っていて映画「オースティン・パワーズ」第一作のお手洗いのシーンを見ると、なぜアメリカ人が大爆笑するかお分かりになるかと思います。正確な台詞は覚えていないのですが、オースティン・パワーズが襲い掛かる刺客に「ナンバー・ツーのボスは誰だ~?」と聞くんですけど(ナンバー・ツーはロバート・ワグナー演じる悪役キャラの名前)、お隣の個室にいるカウボーイはオースティン・パワーズが“大”に向かってしゃべっていると思い込んでいるんです。 だから、その知人は私が冗談を言っているかと思ったらしくて全然取り合ってくれません。大体その知人はボストン出身だから、ボストン・レッド・ソックスの大ファンで知っているくせにわざとらしく「マリナーズ?なにそれ?」とか言ってしらばっくれるフリするし・・・ 「フェニックスまで来るなら一緒にピオリア球場行ってあげてもいいよ」 あのね、私がわざわざフェニックスまで行くなら、なにもその知人について来てもらわなくても一人でも行けるんですけど・・・(~_~;) 早くもまたして失敗・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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