仲間
どうして退院後の生活のテーマか?今日通院で来ていた4人の友達と会ったから。一人はお父さんが交通事故に遭ってしまったらしい。一人は騙されて借金生活。一人は何とか、理解の無い親から独立して一人暮し。一人は少し、突っ走り過ぎ、お疲れモード。そして退院してるけど、彼氏が病院に居て、良く遊びに来る女の子も。この娘は何故か、玄関の前で彼氏に引っ張られて怖い顔をして何処かに行きたそうだった。鬱の子。どうしたんだろうと、近寄って話を聞くと、「自殺したい」って。で、ふと見ると、既に手首を切っている。抱きかかえるようにして、外来受付へ。彼氏は大人しい紳士風の男前。この、女の子とは以前も、少し「騒動」が有った相手。内情まで、或る程度解っている。外来の看護婦に任せたら、後は彼氏に任せた。私は他の通院の子らとお喋り。一人、借金出来て仕舞った娘は、夜の仕事をするらしい。交通事故に遭ったお父さんは、殆どの家事をしていてくれてたらしい。もう一人は、一人暮しを満喫の様子。五月蝿く理解の無い親から離れて、何処と無く元気そう。私には「入院してるしぃ、何してるん」、、、、返す言葉無し。何故か殆ど女の子。唯一の男の人はそれほど親しくは無いのだが、病院が発行してる冊子の中で私の文章を読んでいたらしい。難しい、って。もっと解りやすく書いてくれ。と言われた。ぅん、、、少し専門的。今度、載せるが、精神病についての考察を書いている。他にここにも載せてる、詩も載っているのだが。ああ、あの難しい言葉遣いの、、、って。少し疲れが出てきてしまって、バスの停留所の様に、一休みに来ている。そう言っていた。一人は、退院しても少しばかりの調子の悪さを残したままで、親に家事一切を、任していたのに、入院してしまって、一人暮し。ぅーん、、、入院したら、OOちゃんも一緒に成ると思うよ。昔のメンバーが揃うね。って、だけど、本心は、入院なんかせずに通院で済ませられる事こそが、本望。手首を切手仕舞っていた娘も、手当てを受けた後、喫茶で彼氏と談笑していた。病院側としても少しばかり手首を切ったくらいでは入院扱いにはしない。この娘は、癲癇も持っていて発作を起す事が有る。パチンコが好きで、結構強いのだが、確変に入ってる時に発作を起こしてしまい、そこまでの出玉だけで、入ってる確変はリセットされてしまったらしい。悔しかった、って。で、以前も電車飛び込み、実行したのだが、今でも飛び込みを計画していたりするらしい。実行しかけて、止められた話をしていた。未だ、若いしこんな彼氏も居るんだし、マダマダ生きなくちゃ駄目だよ、とは言ったが。入院している或る女の子は、リスカが酷く閉鎖病棟に入れられてしまっている。折角又、遊べると思っていたのだが、転棟していた。入院していると、退院してる時と違って、厳しい処置を受けたりする。退院していれば少しくらいの悪化でも踏ん張ると言うか、特別な処置無しの場合もある。私は通院拒否を3年ほどしていた。それでも生活保護は貰えていた。あの悪化していた頃入院せず、今の状態で、入院。ぅーん、、。退院後の生活も、入院での生活も難しい。と言う事で。