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今日、むなかた助産院の助産婦、
賀来はつ先生よりお電話をいただきました。 昨年秋の叙勲で旭日双光章を受章され、 その受章祝賀会を開くので、参加してほしい、とのこと! 活動している方にとって、いい機会になるのでは・・・という お心遣いからのお声かけをしてくださったようです。 賀来先生との出会いは、まだ次女が生まれる前なので4~5年前。 子どもの通う幼稚園の子育てサロンでお世話役をしている時でした。 子育て中の母親に向けての講演会を企画し、 どの方を講師に迎えるかを当時の園長先生にご相談したところ、 賀来先生を強くご推薦されました。 講演会では、穏やかな口調の中にも、お産の本質について熱く語られました。 「6人子どもを産んだら、1番目と6番目がとてもいい子になる」とも おっしゃっていたのが印象的でした。 (6人産まないとダメなのか~) 講演会時に販売した著書 「いのちをつないで」 「伝えるいのち」 妊婦じゃなくても娘をもつ方はどちらも是非ご一読を! 賀来先生の著書 新しく「愛と性の尊厳 ゆたかな思春期を送るために」という本も 出版されているようです。 むなかた助産院のHPに、 賀来先生が西日本新聞に連載された記事が載っていました。 どの記事も興味深く、読み応えのある内容だったのですが、 その中でも知らなかったこと・・・ 腹帯の巻き方、です! なんと “立ったまま巻くのは百害あって一利なし。 あおむけでひざを立て、骨盤を高い位置にして 胎児を持ち上げるように下腹部のみを巻くと、 歩行や家事が楽” だそうです 知らなかった~、立ったまま巻いてた ちなみに、腹帯はもちろんさらしをご推薦されています。 さらに、 “腹筋がしっかりしていれば、胎児がきちんと守られます。 腹帯がなくても支障はありません。 安産のためには子どものころから姿勢を正して よく動くことで腹筋を強くしておくことが大切です” と、ありました。 まさに、その通りです! 赤ちゃんは心で産みましょう、と賀来先生のご著書にあるのですが、 もちろん心だけでは産めないことを現場の先生はよく理解されています。 筋力ない妊婦さん、本当に増えているようです。 先生のおっしゃっているように、 “子どものころから”って、本当に大事だと思います。 身体は一朝一夕では作られませんから・・・。 私がはじめて妊娠して片桐助産院を訪れたとき、 「何かスポーツやってた?」と質問されました。 片桐先生によると、背筋の筋力があって 背筋の使い方がうまい人は、お産がスムーズだ、とのことでした。 運動は、水泳、スキー、(下手ながら)バスケットボール、と 身体には自信がないわけではなかったワタシでも、 初産時、お産直後に全身筋肉痛になりましたよ~ (↑しかも、水中出産で浮力の力を借りていたお産だったのに) 妊娠するととたんにみなさん身体作りに 積極的に取り組みますが、 妊娠する以前から、身体作りしてくださいませ。 とくに運動しなくても、日常の筋肉の使い方で だいぶ違うので。 このあたり、また長くなるので、 あらためて書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.11 01:35:23
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