|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「母の友」2月号の特集は「におい」でした。
「母の友」は子どもの通う幼稚園を通して配布されている(もちろんお金は払っている)のですが、 だいたいタイトルの載っている表紙だけ見て、 本棚に並べられている存在でした。 ところが、特集が「におい」とあらば、 まずは読んでみなくっちゃ!と久々にページを繰りました。 なぜ「におい」に反応したか? それは、我が家で最近「加齢臭」について話していたからです。 40代の我が夫に加齢臭の兆しがある(←夫にはもっと単刀直入に愛をもって言った)のです。 以前、結婚前に私の父が 「パパに加齢臭が出てきたら教えて。それを消すような香水があったら、教えて」 と言ったことが印象に残っています。 娘として、この父の頼みには応えてあげなくちゃ!と思ったわけです。 結婚後も帰省する度、気にかけていますが、 一向に感じません。 どうやら血縁には感じにくいのかなぁ!?と思って、 息子に聞いてみたら「わかるよ!オーパパはキムチとお酒の匂い!」って おいおい、それは体臭だよ(苦笑) 夫も、自分の親の加齢臭には気付かない、と言っていました。 「ネットの柿渋石鹸、買ってみる!?でも高いね~」とか 加齢臭トークは盛り上がっていたのですが、 そんな中での「母の友」2月号「におい」特集です。 前振りが長すぎましたが、これはすごかったです!面白い! ・生理はにおいでうつる→科学的真実とのこと。しかもにおいでうつるそう。 ・女性のほうがにおいに敏感→男性と女性にはもともとそれぞれにわからないにおい、というのがある。 しかし女性は同じにおいを繰り返し嗅ぐと判別できるようになる。 これは母親になった時に我が子のにおいの特徴がわかるように。 ・胎児期→妊娠七カ月には嗅覚と味覚は大人並みに発達。 母親が食事をすると、食べたもののにおいと味が血液を通して羊水に入る。 母親が食べ物を食べて5分もすると、胎児は口をもぐもぐ動かしはじめる。 ・おふくろの味の形成→妊娠前後、具体的には生まれる前3か月前ごろ~生後1年くらいで決まる。 ・母乳のにおい→フェロモンというにおい物質があり、それが赤ちゃんを引き寄せる。 ・母親のにおい→赤ちゃんの痛みもやわらげる ・においでの親離れ・子離れ→子どもが思春期に入るころ・・・子どもは思春期特有のくささあり 親は加齢臭が出てくる→親離れ子離れをスムーズにするのでは? ・娘と父親、においの神秘→女性は思春期を迎えると、血の繋がりの濃い近親者のにおいを嫌い、血の繋がりの遠い男性のにおいを好むようになる ・おばあちゃんのにおいは癒しの効果→においが鬱を癒す効果は高齢女性が突出してよい、というデータが出ている。においの良し悪しにかかわらず、他人の気持ちを癒す。 すごいですね~! 必要なんですね、加齢臭も 夫の加齢臭の兆しも、ありがたく受け入れることにします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|