テーマ:文鳥(380)
カテゴリ:文鳥
祭壇や写真とかまだ準備できていません↑ 先日くちばしの腫瘍で 亡くなった大切な家族の文鳥君 どうやって埋葬・供養をしようかすごく悩みました 小動物(文鳥とか十姉妹、ハムスターとか)は お庭がある場合は庭に埋めたり ベランダでプランターで埋葬する人も多いかと思います 我が家も庭に埋める、土葬が基本で 今までこの方法を選択していました 犬を飼っていたときは火葬でしたが 文鳥のような小さい場合は 骨がキレイに残らない と、昔・・・10年、20年前は説明をうけたので そのイメージしかなかったので 火葬という選択はありませんでした。 しかし! 最近は火葬の技術もすすみ (ハイテクマシンなのかな?) 小動物でも骨が残るということなので 火葬を選びました! うちの子は 嘴が大きく腫瘍でふくらみ すごくかわいそうな顔・頭をしているので 火葬にして腫瘍をなくしてあげたかった (飼い主の勝手なエゴですが・・・) 住んでいる地域の市町村の火葬場は ペットを火葬してくれるのですが (1,000円で) 骨の拾えない、返骨がないのです 預けてそれでオシマイ 供養も共同の場所にという事で 市町村の火葬場はあきらめました そのため、 個別火葬で骨を返してもらえる業者さんをさがしました できれば拾骨ができるところで ・・・・探したらものすごく沢山、業者があるのですね! いろいろ悩んだけど 電話で説明を聞いて普通なところ 無難かなと思えたところにお願いしました HPも普通な感じのところに。 すごく今時の至れり尽くせりな、 チェーン店みたいな 商売っ気があるようなとこはなんか 気が進みませんでした 自宅まで火葬の装置がついた車 (外見は普通の乗用車で、火葬車にみえません) できてくれて 説明と最後のお別れをして おわたしをして 1時間ぐらいで火葬が完了し (ペットの大きさで時間も変わるそうです) お骨を玄関まで持ってきてくれました 頭と翼(片方)と足(片方)がきれいな形で残っていました 骨を拾い、骨壷に入れて 終了でした。 真っ白なとてもきれいな骨でした あの忌まわしい腫瘍はなくなり きれいな顔、骨になってました 美しいと思ってしまいました 毎日泣いて、名前をつい呼んでしまうような日々でしたが 火葬した事で少し 落ち着いたと言うか、区切りがつくといいますか 御葬式、葬儀て 残された家族が、遺族が心の整理をするために あるのではないかと・・・ 凄く感じました。 うちの主人の性格や言動から・・・ いつも土葬だから今回も埋めればいいじゃん、 と言うと思ったんだけど 今回は何も言わず 私が火葬したいと言ったのを そのまま、そうしようと きいてくれました 7ヶ月の間闘病生活を 看病していたのですが 日に日に弱る姿 日に日に大きくなる腫瘍 飛べなくなる、目が見えなくなる 大出血する 毎日、文鳥の事で頭がいっぱい 夜も少しの物音で、目が覚めてしまう私 そんな姿を主人は近くで見ていて 今回はいろいろ察してくれたのかな・・・ そうそう、火葬で骨の残り具合ですが 若い鳥や怪我でなくなった場合は 個体差はありますが かなりキレイに残るそうです 老鳥や病気の場合は場合によっては 骨がのこりにくい場合もあるそうです 亡くなってから火葬するまで タオルに包んだ保冷剤で 遺体を冷やして状態を管理しました そして火葬は紙、燃えるものはOKですが ビニールとかはダメなので 紙で棺桶をつくってそこに お花と餌や豆苗、 そして折り鶴も入れました 保冷剤だけ出してそのまま火葬してもらいました 骨はしばらくは手元に置いておくつもりです 主人のご家族のお墓に いつか主人も私も入るので そこに一緒に連れて行こうかな・・・なんて 考えています。 ランキングに参加しています↓ 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.02 14:00:07
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