テーマ:甲状腺機能亢進症(69)
カテゴリ:パセドウ・甲状腺・橋本病
先日 循環器内科で 血液検査をした結果です ↑写真です (前回の日記に載せ忘れました) 胸の締め付け感や動悸で 受診したけど 甲状腺ホルモンの異常が出ていて 大きな病院 内分泌科へ紹介状を もらいました 予約日までに もやもや~っと・・・ まずは知らない病気だったので 甲状腺の病気というのを 調べてみました 甲状腺の病気の分類には、 大きく分けて2つ 1 ホルモンのバランスがくずれる 「機能亢進症」「機能低下症」など 2 甲状腺腫といって腫れの具合から見たもの 腫れ方にも「びまん性甲状腺腫」(全体が腫れる) 「結節性甲状腺腫」(一部分がしこりになる)がる 私は甲状腺に違和感、少し腫れがあるけど 血液検査でホルモン異常が出ているので 1 かな? 甲状腺機能亢進症 甲状腺ホルモンが出過ぎて働きがつよく出る病気 症状は、 甲状 腺が腫れる、頻脈、手の指が震える、 汗をかきやすくなる たくさん食べるのにやせる、 イライラする、疲れやすい、 ときどき手足の力が入ら なくなる(周期性四肢麻痺)など 眼球が突び出したようになる眼球突出は 有名な症状ですが多くない 甲状腺機能低下症 ホルモンが不足し、新陳代謝が衰える 血液検査ではコレステロールが高くなることが多い 主な症状は、元気がなくなり寒がりになる、 むくみ 便秘に 白髪 髪がぬける、 声がしわがれてくる(嗄声)、疲れやすい 慢性甲状腺炎(橋本氏病)の場合が多い 他にもいろいろ 亜急性甲状腺炎 甲状腺の痛みや発熱を伴い、甲状腺に炎症が起こる病 「亜急性」の症状は「急性」より長く続きますが、 慢性的に続くわけではありません 男性より女性に12倍程多く、30~40歳代の女性に多く発症 血中の甲状腺ホルモン値が高くなり、 バセドウ病と似た動悸、息切れなどの症状が現れます 一時的な甲状腺ホルモン高値の時期がすぎると 甲状腺ホルモンは一旦減り、その後次第に正常化 甲状腺ホルモンの検査項目 TSH 甲状腺刺激ホルモン FT3 遊離トリヨードサイロニン FT4 遊離サイロキシン TRAb 抗TSHレセプター抗体 甲状腺を刺激する自己抗体 バセドウ病では90%以上が陽性を示す TSAb 甲状腺刺激抗体 TRAbと同じく、甲状腺を刺激する自己抗体 バセドウ病では陽性を示す確率が高い TgAb 抗サイログロブリン抗体 甲状腺でつくられるサイログロブリンという蛋白質に対する自己抗体 慢性甲状腺炎(橋本病)で陽性となることが多く、 バセドウ病でも陽性となることがあり TPOAb 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 甲状腺ペルオキシダーゼという酵素に対する自己抗体 慢性甲状腺炎(橋本病)で陽性となることが多く、 バセドウ病でも陽性となることがあり 慢性甲状腺炎(橋本病)の診断の指標として用いられている 血液検査の結果 TSHが低くて FT3 FT4が高いので 甲状腺機能亢進系 バセドウ病とかなのかな 亜急性甲状腺炎とかもあるのか 抗体の検査してみないと詳しくはわからないですね いろいろ調べているけど 薬を飲む・手術ばかりで 根本的に治す 体質や食生活の改善とか そういうものは なかなか見つからない 原因を見つけて治すという事は 不可能なのかな? 糖尿病と同じで 治らない・・・前提だとつらいです 不安です~ ランキングに参加しています↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.04 19:48:09
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