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テーマ:DVD映画鑑賞(14209)
カテゴリ:映画鑑賞
毎日の酷暑、堪えますね。あ、これって方言かな。
標準語的には、「堪えられない」ですねと言うべきですね。 せっかくの連休なのに、コロナ禍のご時世ですので、むやみに外出は せずに、自宅でゆっくり映画鑑賞するに限ります。 ふと見たくなって見なおしてみた2011年制作のアメリカ映画 「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。SFアクション映画です。 主演はアーロン・エッカート。 10年前の作品ですが、CGはリアルで見劣りしません。 10年前に見て、ご紹介しておりますので、そちらもご参照ください。 脇役にミシェル・ロドリゲス、マイケル・ペーニャ、ブリジット・モイナハンなど メジャー作品でよく見かける俳優が目白押しで出ています。 自分は激戦下を生き延びたが部下や上官は死なせてしまったという心の傷を密かに 抱え、周囲からも仲間を死なせた奴と聞こえよがしに責められてもあえて言い返さ ない、体力的にも衰えを感じ除隊の日を迎えた主役ナンツ2等軍曹。 不意を突く形で宇宙から地球規模で同時多発侵略を受け多くの大都市が壊滅状態に なった中(冒頭、真っ先に攻撃を受けたのが東京だったのは意図があったのかな)、 ロサンジェルスは死守しようと、空爆前に逃げ遅れた市民を避難させるべく最前線に 近い警察署に向かった2-5小隊は、侵略者の正体と破壊力に直面します。 ちょっとネタバレになるかもしれませんが、マルチネス少尉の死後、実質指揮を執る ことになったナンツ軍曹が、エノキ茸のような風貌の宇宙人兵士を捕まえて気味が悪 くても解剖し撃って急所がどこか探りあてたことや、侵略者の本艦がある場所を素通 りすることなく命掛けで確認にいく決断をした功績は大きかったと思います。 実際に米軍で使われている武器装備が沢山出てくるところもリアル感満載なアクション 作品にしていた魅力かもしれません。 改めてみても☆4つかな。 ☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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