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たまにはドラマのお話を。
今のクールのドラマは、 いつになく秀作揃いだったように思う。 そんな中、結果的に一番ハマってしまったのが、 『夜光の階段』だった。 藤木直人演じる主人公が、 出会う女性に片っ端から愛されるまではいいのだけど、 やがてそれが重荷になり、 いつの間にか関わる女性みんなが消えていく。 そんなお話。 本人には最後まで魅力を感じることはなかったけれど、 藤木直人にあからさままでに溺れていく 豪華女優陣の様子と、 全体的に微妙にノスタルジックな空気が 妙に気になり、 一気に見てしまった。 唯一厳しかったのが、 エンディングの歌。 イントロから、 80年代前半のジャニーズを髣髴させ それはないだろ? という突っ込みを入れたくなるのだが、 彼のヴォーカルのイタさが かつての河村隆一を見ているようで、 また何ともいえなかった。 近年では織田裕二作品でしか観ることのできない 『主演男優』の 『主演男優』による 『主演男優』のための作品。 を観ることができて、楽しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 21, 2009 11:32:20 AM
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