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June 30, 2009
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カテゴリ:書評

虚貌(上)
虚貌(下)

20年前、破れかぶれになった若者たちが起した凶行が、
20年後更なる凶行を生んでいく…

作者の雫井脩介。
『犯人に告ぐ』の映画をきっかけに知って以来
『クローズド・ノート』
『火の粉』と、少しずつ読み進めているが、
地味であっりながら濃密に進んでいくストーリー展開に
何ともいえずはまっている。

作品数の割りに、映像化された作品が多いが、
この作品も既にドラマ化されたらしい。

それと関係があるのかどうかはわからないけれど、
場面展開が激しく、叙述トリックものかと思ったけれど、
実はそうではなかったようで。

残念だったのは、最後のオチがイマイチだったこと。
そこに至るまでは一気読みになること間違いないので、
『イマイチなオチ』に興味のある方には
一読をお勧めする。





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Last updated  July 1, 2009 12:49:14 AM
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