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August 23, 2009
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カテゴリ:時評
もうすぐ選挙。

どうでもいいが、
いつまで経ってもとっくに終わっている『党首来る』の
看板をはずさない共産党と、
あの政権与党のいう
『責任力』という言葉には
非常に違和感を覚える。

いや、いいたいことはわからんでもない。
安全保障を含めた国家運営にしたって、
今後の国家財政にしたって、
ずっとうちがやってきたんだから。
他の党に出来るわけないでしょ。

今までも、これからも、
当然うちが『責任』をもって
やらせてもらいますよ。

じゃないと、無責任じゃないですか。

彼らの言わんとするところの
『責任』とはそういうことだろう。

趣旨としてはわかる。

でも、
普通、一般社会に於いて、
責任にはもう一つの用法がある。

いわゆる『結果責任』というか。
どうであれ、駄目だったら、席を譲ると。

組織の場合、中間管理職なんかはまずそうなる。

でも、最高権力者が
その辺をどう考えるかというのは、
本当に難しい。
折角得た権力は、出来ることなら
握っておきたいと思うのは
人情だろう。

いや、冗談言っちゃいけないよ。
そもそも今まで『責任』を持ってやってきたのか?

随分長いこと政権を握り、
『責任』を持ってやっていただいたけど、
それにしちゃ随分な国になったじゃないか。

これでいいわけ?

本気でそう思っているような連中に
これ以上国煮を任せるわけにはいかないな。

というのが野党の主張。


一見そっちの方が頼もしいけれど、
批判は誰にでも出来る。

Aは駄目かもしれないけれど、
だからと言って、
それでAでないBも駄目ではない保障は実はどこにもない。

でも、いろんな選択肢を持つというのは、
大事じゃないかとも思う。

あと、いいか悪いかって、
結局どこに価値の重点を置くかということになる。

今のこの国は目茶目茶だけど、
まだなんとかなってるじゃないか。
国債は発行できているし。
今の混迷の世の中で、
国家を何とか維持できているというのに
評価の重点を置くことも一つの視点ではある。

国家の維持なのか、企業の発展なのか、
子供を優遇するのか、老人を優遇するのか。

優先課題の選択肢は色々あって、
利害関係者は色々あって、
みんなが納得する政策はありえない。

誰が考えたって『弱者救済』というのは最優先だが、
その辺の定義づけも難しい問題だったりする。

個人的には、そういういろんな問題を
決め付けるんじゃなくて、じっくり考えて
行動してくれる人に入れたいと思う。

興味としては、『ミサイル反対』を主張する
露出度抜群の新興宗教政党が1議席でも
確保できるかという点か。

まぁ無理とは思うけど。





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Last updated  August 24, 2009 01:32:03 AM
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