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April 11, 2010
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カテゴリ:書評
なんとなく読んでみた本。

04873978.jpg

頭の悪い暴力団組長が、
不用意にロシア娼婦を殺したばっかりに、
悲劇は起こった。

組長は姉の復讐に遭い、あっさり殺されるが、
それだけでは終わらない。

たまたまその姉を案内することになった
堅気の旅行エージェントの運命も狂わし、

舞台は六本木から新潟、稚内へと移っていき、
500ページ近い目くるめく大長編。

直木賞を獲ったばかり作家が書いた万を期した新作
のようだが、どうだろう。
分量の割には、展開にリアリティが感じられなかった。

Vシネとか、B級映画で見たら、
意外と面白いのかもしれないが、

姉が無敵のスナイパーという設定は、
小説で表現するにはいささか無理があり過ぎる。

で、2人はかなり上手く逃げているのに、
相手の藤倉というヤクザが悉く見破ってしまうというのも、
不自然に思えた。

とかなんだ言いながら最後まで読んでしまったのだから、
そこそこ面白かったのかもしれないけれど、
出来れば映像で見たかった。





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Last updated  April 11, 2010 10:11:46 PM
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