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カテゴリ:たわごと
以前にも書いたことがあるが、
ここに来て、嫁の実家の水巻近辺がエライことになっている。 元々その辺りは、細々とした商店街があり、 スーパーと言えば『スーパー大栄』があるだけだったけれど、 車で5分も行けば、ダイエー水巻店もあり、 折尾のサンリブも車で10分くらい。 そんなに不便なところではなかった。 それがだ。 ある日『スーパー大栄』の真裏の表通り側に、 『マックス・バリュー』が開店し、 『スーパー大栄』はその後まもなく撤退。 その後、そこから車で3分ほどの場所に 安売り王『ルミエール』が開店したことにより、 両店は熾烈な安売り合戦を展開。 そして先月、マックスバリュの通りを 挟んだほぼお向かいに、 安売りの決定版、『トライアル』が開店。 ちょっと前までどこにでもある郊外住宅地だった エリアが、いつのまにやら 異常としか思えない超安売り激戦区となってしまった。 今の『ダイエー』『トライアル』『マックスバリュー』 『ルミエール』が今後5年であれ、 揃って存続するとは思えないだけに、 出店の意図がわからない。 それはそれとして、小倉に行くと いつも気になって仕方ないのが、 魚町商店街のシロヤ近辺にある二つの豚まん屋。 一つは言わずと知れた小倉名物揚子江の豚まん。 勤務先のインターネットでもそこそこの人気を誇る 揚子江の豚まんは、 私にとって肉まんの決定打である。 小倉の名物揚子江 豚まんセット あれを食べたら、 コンビニの肉まんなんて食べられないし、 暫く食べてないと、どうしても食べたくなって、 夜中に則松のポプラまで車を走らせたりする。 (何故だかそこのポプラでは扱っている) そして、そこから10メートルくらいしか離れていない中で、 台湾のお店が、見た目揚子江とそっくりの 肉まんを売っている。 そこのお兄さんは、いつ通っても、 「おいっしーーっすよー」!!!」と 呼び込みを行っているが、 小倉の人で、揚子江の豚まんより 「おいっしー!!肉まん」があると思っている人は 私を含め、まずいないと思われ、 気の毒にも、売れている光景は殆んど見かけない。 大変だろうなーと思う一方で、 競争は大切なんじゃないかという気もする。 競争相手の存在はとにかくストレスを生み、 大変ではあるけれど、 生きるか死ぬかで競争する中でこそ生まれる レベルアップというのはあるのではと思う。 強烈なライバルなくして自らのレベルを高められるほど、 人間は勤勉ではないし、 逆に、手っ取り早くレベルを上げたければ、 ライバルを作ることなんじゃないかと、私は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2010 12:46:23 AM
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